昨日、長男の高校の前期が終わり、お祝いランチをしました
お祝いするほどか?と思われるでしょうが、
小学校では登校を渋り、
中学校では遅刻を上手く使いながら通い、
そして高校では無遅刻無欠席で通えている。
もう母には十分嬉しい成長です
入学から前期を通して、文化祭で友達とバンドを組んで演奏したり、小学校の時からの友達や中学の担任の先生まで来てくださったり、この子は愛されているんだなと感じました。
本当に本当にありがたいことです
幼少期からを思い起こせば、その時々に岐路がありました。私、天職を辞職してますし。。。その後もジェットコースターのような毎日であります。
「本心を素直に表現してよい」というところからスタートしたので、小学校の卒業文集は凄まじかったですが、決断は間違ってなかったと思います。
0か100かの思考に苦しんだ中学時代は、「よい加減」を知るためにも遅刻を使いながらも休まないというちょうどよい負荷が見出せたのがよかったと思います。
質は問わず宿題が提出できるようになったことも成長です。
そして今は、青春なのでしょう。
1人の時間も大事だけれど、人と楽しむことのよさを味わっているようです
あまりにも小さなことですが、なんと学校で掃除をサボらなくなったとか
本人曰く3年ゆっくり成長中
ADHDの人は前頭前野の発達が定型発達児よりも3年ほどゆっくりだというデータもありますので、案外当たっているのかも
この子のペースとタイミングで生きて行けばいいと心底思います
今朝も洗濯機終了の合図とともに、部屋から出てきて一緒に干してくれました。
十分です。ありがとう