『理屈や常識という正論でなく』 | こころの美容液

こころの美容液

心が疲れている時、心が渇いている時に、心に潤いを取り戻し、優しい気持ちになるための、読むコスメです。自分の魅力を発見する見方を手に入れて、自分の価値を信じて生きましょう。

自分と相手との関係は、人間対人間の関係です。


理屈や常識という正論を振りかざすことはできても、


ひとりの人間としての感情を動かすことはできません。

 

 

 

 

 

立場や役割を意識しながら相手に発する言葉は、

 

自分の本音ではない建前論になってしまいやすく、


生身の人間としての温度が感じられないものです。

 

 

 

 

 

嫌いなものは嫌いですし、イヤなものはイヤなのです。


人それぞれの感覚をストレートに伝えられた方が、


人間同士の触れ合いを感じ取ることができるでしょう。

 

 

 

 

 

相手が不愉快に思うかどうかは相手の気持ちですから、


その感情が正しいとか正しくないとかで議論することは、


相手の感情を度外視した押し付けになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

自分が抱いている感情を相手に認めてもらえた時、


人は、相手に大切にされていると実感できるもので、


大切にしてくれる人の感情も受け入れようと思えるのです。