人は、誰かに対する執着心が強まっていくと、
相手を自分の所有物であるかのように扱って、
嫉妬や不信で束縛したがる傾向が出てきます。
子供というのは親のペットではありませんし、
夫婦であっても別々の人格を持っていますが、
執着を愛だと勘違いしている人もいるでしょう。
また、今まで出来ていたことが出来なくなった時、
出来なくなったことに執着し過ぎる人のケースは、
まだ出来ていることに目を向けようとしないでしょう。
私たちの見た目は年齢と共に変化していきます。
同じように、私たちの心も変化しながら今に至り、
昔の自分に執着しても、昔の自分はいないのです。
ですから、見た目も心も変わり続けていく他人も、
自分の所有物であるかのように執着して見ないで、
事実を事実として認め受け入れなければなりません。
