【帝王切開と思い込み】素直イマジネーション

ここみの紹介

2人兄妹　不登校の母でございます

息子小4：不登校

娘小2：不登校

学校行く行かないを乗り越え

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不登校の母

自分の素直さに感動

でございます。

私には2人の子供がいて
２回帝王切開の経験がある

その時の不思議な経験（幽体離脱）についてはどこかに書いたので探してください。笑

1人目帝王切開後の不思議な話

私の場合
横に10センチ程切って産んだ
産後入院中に
「痛いけど大丈夫」
「傷は7年ぐらいで消えるかな」

と医師に言われていた

7年って結構長いな～とおもいながら退院した

慣れない子育てに奮闘

2ヶ月ぐらいしてからだったかな。
傷口がまだ痛む

動いても痛いし
伸びをしただけでも痛い
前かがみも痛い
抱っこしてたら赤ちゃんが傷口に当たって痛い

もちろん術後からしっかりテープで皮膚を寄せて教えらったとおりの自宅ケアはしていた

でも私は
傷口とか血とかそういう類が昔から怖いため
直接自分の縫合された部分を目にしていなかった

恐ろしい状態になっているのでは？
と怖くなった

触るのも怖い
見るのも怖い

自分のお腹なのに怖い
どうなっているか分からない恐怖

日に日に
当たってもないのに
触ってもないのに
チクチク皮膚が悲鳴をあげているのを感じた

これは矢場見沢！
※ヤバイって表現！ヤバミザワ！

係りつけの皮膚科へ行くことに

産後2ヶ月
帝王切開
傷痛い
チクチク火打石のような火をおこしそうな痛み
と状況を説明

医者も
真剣な表情で観てくださった

傷口をみて一言

「うーん。これは・・・皮膚科じゃないね。
産院はどこ？そこでしっかり見てもらった方がいいね・・・。」

え？傷口なのに皮膚科じゃない？
皮膚科じゃない・・・の言葉に背中にイナズマ衝撃が走る

なに？

私のカラダで何が起きてるの？

私は普通に出産したくて
普通に子育てしたいだけなのよ
ただただ母になっただけ！

そりゃあ手術中幽体離脱したけどさ。

皮膚科から産院に電話し、至急診てほしいと頼み産院へ急行

皮膚科での
「これは皮膚科じゃない・・・」の話をし
医師も看護師も首を傾げながらベッドへ誘導される私

やっぱり痛い！
ってか皮膚科に居る時より痛みが増してる！
寝るだけで痛い！
ベッドに横たわりながら
「寝るだけなのに痛いんです・・・」

本当に矢場見沢！

診察椅子からベッドに横になるたった10秒の間に
走馬灯のように
「私の人生、結構ラッキーなこといっぱいあったけどな」
と自分の人生を振り返った

この後、医師の一言で私の人生が変わるかもしれない

緊張が走る

産院の医師が一言
「綺麗な傷口！どうもなってないよ！綺麗に自宅でテープ処理してるね！」
「ほら、今触ってるよ！どお？」

「？？？？
今触ってる？え？い・た・く・ない・・・」

「はい、もう大丈夫！皮膚科じゃないって聞いたから私もどうなってるのか心配だったけど綺麗な皮膚だよ」

ベッドから起き上がった時には痛みを感じない。

そう不思議な体験だ。

はいっ！

傷口が痛いものだ！という思い込みである
そして産後で疲れていたため
全てマイナスに捉えがちな時期である

触れたら痛い、が加速して触れてもないのに痛い
と感じる脳内になっていたんだと思う

実際皮膚も目にしていなかったし、勝手に脳内で
腫れている傷
出血の残っている傷口
とか勝手にイメージしていたんだと思う

マイナスイメージって度を超えると

痛みまで創り上げてしまう
そんな経験だった

皮膚科の医師も触診してくれたが
私の脳内は
皮膚科の医師に大丈夫！と言われても痛みは消えない
産院の、自分の手術をした先生の「大丈夫！」という言葉に反応したんだろうなと分析した

2人目の時は
傷口をしっかり見ながら処置した
当然痛みはない

むしろ傷口が早く治ってる気がした

生きてると
向き合いたくない傷のような出来事にぶち当たる

見たくない
見れない
目を背けたい

そんな傷がある

でもその傷を避けても
別の方向から痛みという刺激で体に教えてくれることがある

頭痛
胃痛
腰痛
などなど
いろんなことを感じて体が反応しているのでは？
とその日を境に感じるようになった私であります

思い込みと痛みは連鎖する

長くなっちゃった！

ごめんちょ～！

とういうか
私が単純に

「痛いけど大丈夫」
「傷は7年ぐらいで消えるかな」
を素直に取りすぎて

7年ぐらい傷口が痛いもの！
と捉えていたんだよね！

素直～

素直イリュージョン！