見守るって難しい。
いちいち
反応しない
を心得ておくといいかも
自分の足で玄関を出たなら
学校に行けるチャンスはあります。
でも
歩く速度が遅くなり
逆戻りするかもしれません。
通学路を往復しているだけかもしれません。
最後の角で立ち止まってしまうかもしれません。
正門までいって校内に入らないかもしれません。
教室まで行って
入らないかもしれません。
『行く』といって
行けないことはたくさんあります
『行く！』と言ってくれたことは
親として
とっても嬉しいことです
でも
『行く！っていったのになんで行かないの
』
といってしまうと
子どもにとっては酷です
『行きたい気持ちがある』から
『行く！』と言っている場合があります。
だから
ウソではありません
『行く！と言ったのに行かなかった！』
ことを
責めないであげてください
行きたい気持ちはあるんです
行きたいという未来があるから
『行く！』と言えるんです。
頭と体がまだ
『行く』で一致していないだけで
頭の中では
『行けている自分』があるのかもしれません
これはスゴイことです
行っても
行けなくても
一喜一憂せずに
いちいち
反応しない
『行く』と言えただけでもスゴイです
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