ブログって、ホントに想像していない繋がりを呼ぶんですね。
韓国にお住まいのえみこさんのブログ「ソウルの教育ママ」の
11月1日付けの記事「つながりがつながりを呼ぶ」に、
えみこさんが、わたしのことを書いて下さったんですが、
この9月にブログを縁につながった方なんです。
えみこさんのブログ
http://ameblo.jp/happy-seoul/entry-11393997241.html#cbox
前に、ブログでもご紹介させていただた、香川県高松市の屋島山頂で行った
朗読公演 『屋島城と狸の伝説』
これは、古事記に実際書かれている
約1300年前の山城「屋島城(やしまのき)」を舞台にした
ファンタジーです。
その屋島城は、文献では紹介されているものの、何の実証もされていない幻の城だったんですが、
何年か前に、屋島をこよなく愛する高松にお住まいの平岡岩夫さん という方が、
人が歩かないようなところをサブ漕ぎで散策し続けた末に、
城門の跡を発見し、その奇跡の発見により、
1300年の眠りから覚めた山城・屋島城は、今、高松市によって発掘作業が進められているんです。
まさに、ロマン溢れる城で、2015年目処で、展望台や遊歩道の整備もされ、
発掘された城門が、わたし達にお披露目されます。
平岡さんの発見がなければないことです。
そんな、屋島城を題材にした物語を語るに当たって、
どうしても、一度、平岡さんにお会いしたいと思い、9月中旬に平岡さんにお電話をしました。
もともと、屋島を活性化させたい、屋島を以前のように人が賑わう元気な場所にしたいという
地元の方の思いを受けて始まった今回の公演です。
ぜひ、平岡さんに会って、城門発見時の興奮などを聞いてみたい、
そして、出来れば私が担当している西日本放送ラジオで取材という形でお話を伺いたいと思い、
連絡をしたのですが。。。。。。
平岡さんは、メディアでの取材は好きではないとのこと。。
平岡さんは、一般の方で学者でも何でもない方です。
ですが、世紀の発見者としてお城ファンには、かなり有名な方で、全国から平岡さんを
訪ねてこられているようで、また、新聞にも何度か城門発見者として名前が紹介されているため、
ネットで「平岡岩夫さん」を検索すると色々な記事が出てきます。
わたしは、平岡さんへのアポ取りの際、
その沢山の記事の中から、
『ソウルの教育ママ』というブログに書かれている平岡さんの記事を見ながら
電話をしていたので、
平岡さんに、
「何年か前に、韓国からえみこさんという方が、平岡さんを訪ねて行ってますよね。
今、その方のブログを見ながらお話させてもらっているんですが・・・。」
と言ったとたん
平岡さんのラジオに対する扉がパアーっと開いたのです
数々の訪問者の中でも、そのえみこさんの訪問は、とても嬉しく印象深いものだったようです。
その結果、平岡さんには9月26日、屋島の公演前にラジオ放送にご出演いただき、
屋島への思いを語っていただき、実際、まだまだ地元の方にも知られていない
「屋島城」についても微力ながらPRできたのではないかと思っております。
そして、それもこれも
えみこさんのお陰と思い、
そのことをえみこさんにメッセージでお伝えしたところ、
とっても喜んでいただけて、
えみこさんのブログ「ソウルの教育ママ」の11月1日の記事にそのことを書いて下さったのです。。
えみこさん、本当にありがとうございます
是非、みなさんもえみこさんのブログ見て下さい。
平岡さんのことも屋島城のことも、こちらを見ていただいた方がずっと良く分かります。
その他の記事も、興味深く面白いですよ。
わたし、読者登録しちゃいました