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昨日は家族で庭に花壇を作って、夕方少し涼しくなってから海へ散歩に行き、のんびり過ごしていました。
皆さんは週末をどのように過ごしていますか?
少し前まで「休みの日だからどこか行かなきゃ」という固定概念のようなものがありました。
たとえば、遊園地のようなところへ行ったり、映画を見たり、平日には難しいことをしなきゃ、もったいないような気持ちになっていたのです。
もちろん、いろんな体験をすることは子どもにとってもメリットがたくさんあります。
でも、毎回特別な場所へ行くのはお金もかかりますし、身体も疲れてしまいます。
そして、家族で一緒に出かけていても、遊びが中心になると、意外と親子のコミュニケーションや関わりが少ないこともあります。
小さいときの記憶
わたしが小さいときの記憶も、休みの日になると家族でどこかへ出かけていた記憶が多いのです。
その経験から、休みの日は出かけなきゃといった固定概念が生まれてしまったのかもしれません。
しかし、家族で出かけたからといって、わが家の絆が強いかといったらそうとも言えないのです。
むしろ、父は運転ばかりで疲れて出先でも昼寝をしていたようなイメージすらあります。
ほかの家族と一緒に出かけたある日のこと。
子どもたちだけで遊んだりオヤツを食べたりして、大人は少し離れた場所で大人だけの会話を楽しんでいました。
そこで衝撃だったのは、子どもが大人にちょっと話しかけるだけで、オヤツが追加されたことです。
わたしは小さいながら、その光景に違和感を感じたのを覚えています。
だいぶあとになって、大人だけで話す時間を作るためだったのだと思い返しました。
親子の関わり
親子の関わりは大人になってからの人間関係に影響します。
これはわたしが初めて子育てをした14年前から比べると、だいぶ認知されてきているように思います。
ただし、それは「だから子どもとの関わりを大事にしよう」ではなく「だから今わたしは人間関係に苦しんでいるんだ」という形で現れてしまっているのです。
その結果「毒親」や「親ガチャ」のような言葉が多く聞かれるようになりました。
親からの愛情をしっかりと感じ取り、安心して過ごすことができる子どもは、情緒が安定しています。
また親子で信頼関係が強いと、他者ともよい信頼関係を築くことができます。
ある大学の研究では、母と子が一緒に過ごせる時間は7年半しかないと発表しています。
家族で過ごせる短い時間に、どう過ごすかはとても大事な問題なのです。
その時間をもっと家で、家族としかできないようなことに使うことも大切だと感じています。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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