おはようございます
先日、アライの活動に参加してきました。
「アライ」とは、LGBTQ+の方たちに共感したり、寄り添ったり、また支援したいと思っている人たちのことを指します。
「LGBTQ+」がなにかというと
性的マイノリティの方たちのことです。
たとえば
レズビアンであったり、ゲイであったり、また自分の好きになる性別が決まっていないという方もいます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
こうした方たちはカミングアウトできていない人を含めたら10人に1人以上いると言われています。
LGBTQ+当事者さんのお話では、これらは後天的ではなく、先天的であることがほとんどなのだそう。
そして、男の子・女の子の違いを大きく認識し始める小学校に入ってから違和感を感じるようになることが多いようです。
つまり、学校のクラスで10人に1人くらいの割合で、性に対して違和感を感じたり、悩みを抱えている子どもがいるかもしれないのです。
今回アライの活動に参加して、私が多くの方に伝えたいと思ったことは、
LGBTQ+の当事者たちは、自分たちのことをわかってほしい、なにか特別な配慮をしてほしいとか、そういうことを求めている訳でないということ。
ただ「そういう人もいるんだ」ということを知ってくれるだけでいい。
こうした人たちがいることが当たり前の社会になってほしいということです。
そうすれば、必然的に差別したり、軽蔑したり、ましてやいじめることもなくなるでしょう。
私たちはつい固定観念から、相手が男の人だから、女の人だからという理由で話し方を変えたり、接し方を変えてしまうことがあります。
アライの活動の場では、こうした固定観念にとらわれず、性別を越えて人と人としての交流ができることに素晴らしさを感じました。
私がアライとしてできることは、このようにブログなどでLGBTQ+の方たちがいることを伝えるくらいですが
少しずつこうした活動をする人が増えれば、社会全体が変わってくるのではないかと思います。
アライになるためには、特に必要なものはありません。
自分はアライだと思えばアライなのです。
もしなにか活動などに参加したいという方は、アライのグループやレインボーパレードなどが各地で開催されているそうなので検索してみてくださいね。
ちなみに、私が参加しているのは「ALLYES(アライエス)」というアライのコミュニティです。
代表のひかるんさんとは𝕏でスペースを開催したのにアーカイブを残し忘れてしまったので、また開催してたくさんの人にアライを知ってもらいたいと思っています。
今日も素敵な一日をお過ごしください!