おはようございます
昨日の夜はコラボライブ配信をさせていただきました!
お相手はアライの活動をされている新井光さんとりゅうこころさん。
お話のテーマは「もし自分の子どもがLGBTQだったら」
アライとはLGBTQを理解し支援する人を指します。
LGBTQについてはこちらの記事をご覧ください↓
自分の子どもがLGBTQだったらって考えたことはありますか?
私は今まで真剣に考えたことはありませんでした。
息子がたまに
「ミニーちゃんのスカートはきたい」とか
「頭にリボンをつけたい」とか言っていますが
まだ3歳だからあまり気にならないのかもしれません。
もしこれが、中学生や社会人になってからだったら
きっと心境は少し変わるのだと思います。
そんな中でも、ずっと大事にしておきたい3つのことをお話します。
子育てで大事にしておきたいこと
子どものありのままを受け入れる
子どもの言葉や気持ちに寄り添い、ありのままを受け入れること。
否定されることは誰でも傷つきますよね。
意外かもしれませんが
子どもが「死にたい」と言っても「そんなこと言っちゃダメ」などと否定せず「死にたい気持ちなんだね」と寄り添うことが大切なんです。
これは決して死ぬことを助けるわけではありません。
どんな感情も否定せずに寄り添ってもらうことで
安心することができます。
人は安心感がないと、次のステップに進むことができません。
安心してはじめて、自分に自信を持ったり、いろいろなことに挑戦することができます。
生きているだけで素晴らしい
生きているだけで素晴らしいことですよね。
生まれるときには、男の子でも女の子でも元気に生まれてくれたらいいと願っていたのではないでしょうか。
私は2回流産を経験したので、子どもが生まれてくること自体が奇跡なんだと思っています。
ついつい
「しっかり勉強してほしい」
「良い大学に行ってほしい」
「安定した仕事についてほしい」
などと理想を思い浮かべてしまいます。
そんなときこそ、生まれたときの原点に戻って
生きていることが素晴らしいんだと思い返したいですね。
なんでも言える環境を作る
子どもがなんでも言える環境を作っておくことも大切です。
LGBTQの方たちから、家族や友人に打ち明けるときが一番勇気がいるし緊張したというお話を聞きます。
打ち明けられないで隠して生活するのは、本当に辛いことだと思います。
普段からなんでも言えるような環境にしておくことで
些細なことでも、言いづらいことでも話しやすくなりますよね。
なんでも言える環境にするためには・・・
- 親も本音で話す
- 子どもの言ったことを否定しない
- 話を最後まで聞く
- スキンシップや言葉で愛情を伝える
- 些細なことでも「ありがとう」を言う
- 間違ったら「ごめんなさい」を言う
- 子どもを信じる
まとめ
子育てをしていると、親の予想と違うことは起こるし
理想通りにはいきませんよね。
どんなときも大切にしておきたい3つのことは
- 子どものありのままを受け入れる
- 生きているだけで素晴らしいと感じる
- なんでも言える環境を作る
ママやパパも悩みがあったら一人で抱え込まずに
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今日も素敵な1日をお過ごしください!