⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています。
妻がお茶をいれてくれません
結婚すると、恋人時代とは何かと変わるとはよく聞く話ではありますが、毎日のことだけに真剣なお悩みも多い......〔アメーバニュースより〕
と言う記事を見つけました。
色んな方法が書いてあって面白いですね。
僕なりの意見を書いてみようと思います。
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この問題、実は、妻が問題ではない、
と考えるところから始めると解決しやすくなります。
この問題、実は、「お茶を入れてくれない」が
問題になっていて、なんとか相手を動かす方法を考えています。
で、相手を動かすために
自分の言動を変えてみよう、や
自分の「当然」という価値観を変えてみよう
というアドバイスも多いようですね。
それも色々試してみると
なにか気づきや変化が現れると思いますが
心屋流でいくと、こうなります。
「この男性が求めているのは お茶ではない」
ということです。
この男性は「お茶を入れてくれない」という出来事を通じて
「自分は大事にされていない」を訴えていることにまず気付く必要があります。
お茶を入れてくれないのは、
自分が大切にされていないからだ。
お茶を入れてくれないのは
自分が尊敬されていないからだ。
と、お茶を入れないという出来事を
「自分は尊敬／大切にされない」に
結び付けているということです。
だから、
なんとか自分に対する尊敬を
形だけでも手に入れたくて躍起になっている。
という風に考えます。
これは、夫婦間だけでなく、
上司部下の間や、
友人間の間でも同じことが起ります。
あのひとがメールをくれないのは、私を嫌っているからだ。
部下が指示を忘れるのは、バカにしているからだ。
彼が記念日を忘れるのは、私のこと愛してないからだ。
と。
こういう時、
すべての出来事を、
「わたしが ○○だ からだ」に
結び付けて、相手を責めます。
実はとても悔しい。
実はとても苦しい。
だから、自分の言動を変えて
相手がお茶を淹れてくれたとしても
「いちいち言わないと入れてくれない」
「入れる態度が悪い」
と、やっぱり
「自分が大事じゃないんだ」 に
結び付けてしまいます。
これを こじつけ といいます。
今回の場合、
奥さんがお茶を入れないのには
そんなこととは別の理由があるのかもしれないのに
全部「自分が大事じゃない」に結びつける。
また、妻も同じことを考えていることも多いのです。
「このひとは。私にいつもお茶を入れさせる。
私のことをバカにしているんだ」
と。
この場合、夫と妻は、同じ 「自分は大事にされない」
という劣等感を持った同じもの同士なのです。
そして、結果としてお互いが意地を張って、
「相手が自分を大事にするまで、意地でも動かない」
戦争をしています。
目の前の人は、鏡。
大事にしてほしければ
目の前の人を大事にする。
目の前の人を大事にするということは
ひいては、自分を大事にするということになるのかもしれませんね。
どっちにしても
すべての出来事を
「自分は大事にされていない」
に結びつける癖があるんだ、
そう気づくところから始めましょう。
事実は、違うところにありますから。
ただ、
ほんとにそんなことばかり言ってると
大事にされなくなりますよ（笑）
素直に言ってみよう。
「大事にされてない気がして悲しい」
「もっと大事にしてほしい」
え?
うち?
え、ええ
もちろん
淹れてくれます・・・よ
だ、
大事にされてますから(関係ないって
https://ameblo.JP/thanks201404/entrylist.html
いつもありがとう〜(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ♡松 よし美でした。
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