★自分にどれだけのお金を使う気があるか | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

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仁さんがnoteで有料販売を始めるという記事見て、
最初ザワッとしてしまいました。
 
その理由は2つくらい思い当たる。
 
 
 
ひとつは、
ネットで最近流行ってるnote値段吊り上げ商法
やってる人達の前例でイメージが元々悪かったのと。
 
 
 
もうひとつは、
仁さんはめちゃくちゃ稼いでてもうお金に不自由してないのに、
この時期にいきなり有料?
 
 
他の有名人は逆にお金を寄付したりしてるのに?!
なんて思ったり。
しました。
 
 
でも、そのあとしばらく時間が経ってから思ったこと。
 
 
仁さんは仁さん個人としての活動だけでなく
家族や運営してるスタッフの分まで
稼ぐ必要があるんだよなぁって。
 
 
Zeppも中止になり、beトレも開催が難しくなり、
なかなか難しい状況だもんなあ。
 
 
他の有名人だって、お金に不自由してなくても
今まで通り稼いでる人は稼いでるもんな。
 
 
それでいて、
 
今まで無料であったのが惜しすぎるくらい有益な情報を、
アメブロやらポッドキャストやらLINELIVE、
YouTubeで無料で発信して来られたんですからね。
 
 
僕も仁さんが無料で発信してくれた情報をきっかけにファンになり、
仁さんの本やCDを買い漁って行きましたから。
 
 
僕の中にある問題を仁さんを使って見てたんですねー。
そう言われてハッとしました!
 
 
ーーーーーーーー
 
心屋です。
 
おお、こんな風に理解してもらえると嬉しいね。
 
 
 
京都駅の新幹線乗り場の近くにあった回転ずし屋さん
何年も、いつもいっぱいで入れなかったんですが
 
先日久しぶりに行ったら、ガラガラー♪
 
このぐらいしか最近は食べられません
(おじいちゃん的には一皿一貫ならいいのにと思う
 
しかも、
 
以前は、一皿120円ぐらいの一律だったのに
久しぶりに行ったら、お皿によって値段が違うようになってた。
(安いのばっかり好きなんだなw)

 
 
 
 
話戻って、
 
この世で無料のものって、実質、ないです。
 
企業がやってる、無料に見えるものは、
有料のものを売るためのキッカケのものであって
 
あとは
ほんとのボランティアか、善意か、趣味か、
はたまた、お金をもらうことに罪悪感のある人か、
 
 
ぐらいのもの、でしょう。
(このひとのこの無料化 には舌を巻いたがヘ( ̄∇ ̄ ヘ)スゴイ
 
 
 
僕のブログが無料なのは(だったのは
 
うちは、小さくても営利企業なので、
有料のサービスを見てもらうためのキッカケ、であるのと同時に、
 
ただの僕の趣味でもあったので(心の変態なもので)
書きたくて書いてたから(有料にするのがめんどくさかった
 
長らく無料、でした。
ていうか、今も大基本は無料です。
 
 
 
でも、
その無料でばらまいたものを本にしたり
セミナーにしたりしてきてたのでまぁいいかと思ってましたが
(だから本来なら有料のものを無料でばらまいてたアホなのです)
 
 
本やセミナーをやめたので
有料で売るものがなくなったので
 
本来、有料であったものを
無料にしておく意味がなくなってしまったわけです。
 
 
 
もちろん?
本やセミナーをやめても
会社としてかかる固定費や各方面への支払いは
ほとんど変わらないので、収入も必要ですわね。
 
 
でも、それを理由として「買ってね」と言われても
そんなに気持ちよくないよね(笑)
 
 
「しらんがな」だと思う。
そんなのはお客さんにはカンケーのないこと。
 
だから
有料が嫌なら買わなければいいだけのことで
そこを理解してもらおうとは、全く思わないよね。
 
そんなの、しらんよね(笑)
 
 
 
 
あと、うちのカウンセラーのみんなが全国でやってくれてる
 
 
 
これを僕が無料でやりはじめたのも
印税があったから、だと
 
それを引き継いでやってくれてるひとたちは
そんなのないのに、続けてくれてて
 
だから
ただのボランティア、でもあるし
 
でも、
カウンセリングの数稽古の場にもなるし
まだ見ぬカウンセラーの紹介の場にもなるし、ね。
 
 
 
 
外国を旅行(特にアメリカ)してて
外でご飯食べると、普通にめっちゃ高いの。
 
日本とは比べ物にならない。
 
んで、さらにチップも必要で。
さらに、高い店ほど、高いチップが必要で。
 
 
そんな旅を終えて日本に帰ってくると
めっちゃ安いことに気づくのです。
 
日本の、無料合戦、サービス合戦。
安すぎ・・・・・( ゚Д゚)
 
 
選ばれるため
負けないため
他所より売り上げるため
よそより安く!
 
で、結果として人件費も抑えられてしまい・・・と
ブラックでしかない変な循環が出来上がってしまう。
 
 
 
うちのような仕事は、
他と戦う必要がそもそもないので
 
別に安売りする必要もないし
わかりやすい原価もない。
 
 
安くしたい人は、安くするし
安くしてあげたい人は、安くするだろうし
 
がんばって高くしているひともいるだろうし
高いのは当然でしょ、と思ってるひともいる。
 
 
結局は、それを選ぶかどうかは
選ぶ(払う)ひとが
 
「自分にどれだけのお金を使う気があるか」
 
だけなのだと思う。
 
 
特に「いい」「面白そう」と思ったのに
「高いから」「有料だから」やめるって、
 
僕も昔、よくやってたからよくわかるけど
なんか、今から思えばアレよね(笑)
 
自分のこと見くびりすぎてた(笑)
自分のこと「安もん」って思ってたな。。。。。
 
 
 
 
 
 
初めに戻ると
 
「なんでこの時期に有料化?」ですが
 
・そんなにお金に困ってるの? とか
・お金欲しいのに回りくどい言い方するな とか
 
言われることもあるんだけど
 
 
え? みんなお金欲しくて働いてるんじゃないの?
ていうか、オメ、ほしぐねぇんが??
 
ていうか
そこ、わざわざ言うほうがおかしくね??
「お金欲しいんでこれ買ってください」って。
 
「しらんがな」の説明しても仕方ないしね(笑)
 
 
 
 
僕の中で、去年あたりからやっと気づいたことは、
 
心屋塾の認定制度を見直そうとしたときもそう、
今までやって来た仕事を見直す時もそう、
 
「本来お金が必要なものを無料でばらまきすぎた」
 
てことでした。
 
 
ここでも書いたけど
 
何もしなくてもいっぱい印税もらってたから
そのあたり無頓着すぎたのと
 
「もらうの悪いな」という罪悪感もあったのと
「めんどくさい」もあったし
色々応援したい気持ちもあった。
 
 
 
 
本来有料のものでも、
無料期間が長すぎると、
 
有料(本来の形)に戻そうとした時に
無料が当たり前になってた人からはクレームが出ます。
 
ま、当たり前ですよね(笑)
 
 
 
わかりやすく言うと、レジ袋とか
テーブルチャージや、チップなんかもそうかな。
 
 
僕も今後、マクドナルドで
スマイルがゼロ円だったのが、スマイル100円になったら
びっくりします(笑)
 
それは「そんなもん」です。
そして、払う側が選んでいいこと。
 
 
当たり前って、こわいね。
 
 
 
僕は、これからも、今まで通り
新しい「当たり前」を作っていこうと思っています。
 
 
 
自分の首を絞めてきた「あたりまえ」から
自分が幸せで居られる「あたりまえ」に変えていく。
 
 
ま、こう書いていることも
「回りくどい言い訳」なんでしょう。
 
 
会社員時代、
 
「説明しろ!」と言われて説明してたら
「言い訳するな」とよく言われたなぁ(笑)
 
 
自分は間違ってませんよ、ということを正当化しようとして
説明しようとすると「言い訳」になるんだね。
 
むつかしいな。
 
 
 
ま、結論としては
「有料にしたかったから」「してみたかったから」
 
だけなんだけどね。
 
 
お金儲けって、楽しいやん。
 
これからもバンバン有料化していくよ(*^▽^*)
 
 
「そのぐらいのこと無料でやってよ」と
「そのぐらいのことお金払えよ」の違いだね
 
 
たかが染み抜きでも、有料でもやってくれると僕は助かる
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