「誰かのために」という人生ばかり送って自分を置いてけぼりにしていたひとが、
やがて「自分のために」生きることを覚えて、自分を幸せにし、ひとの優しさという「他力」を知っていけば
やがて、新しい「誰かのために」という道へと続いていくことになる。
「自己犠牲利他」→「自利」「他力」→「利他」
心屋が「自分のことだけ」「好きなことやろう」と言ってるのは、
いちばん上のひとたちの多くが悩み苦しんでるからこその、その人たちに向けての言葉なのです。
コレ、もう少しお話しすると
自分が楽しく生きて満たされてるひとが
「誰かのために！」って言ったのを
自己評価が低くて自分を我慢して生きてるひとが聞いたら
「そうか！自分を犠牲にしてでも誰かのためにしないといけないんだ！」
って「受け取る」。
で、他の人（子どもとか）にも「そうしなさい」と教え、自分はさらに自己犠牲に走る。
これ
「がんばる」という言葉も同じだ。
自分が満たされているひとのいう「がんばる」と
満たされていない、自己評価の低いひとのいう「がんばる」は
同じ言葉だけど、全くちがうものだよね。
だから、結局は、やっぱり
前提、ベース、（あり方:Be）が全て
ということになる。
歪んだベースの上には
どんな素晴らしいものを載せても歪む。
だから、前提・ベースを変えていかないことには
どんなに努力してもなーんも変わらん、てことだ。
で、その前提・ベースを変えていくのが「Beトレ」で
しかも、長年の思い込みや習慣が
そんなすぐに変わることもないので
「毎月のお稽古」として続けてるわけです。
「誰かのために」
まずは、自分のために。
それが「誰かのために」なることも多いんです。
ここを読んでくれてるひとは
「まずは、自分のために」
やってみてね。
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