■それでも、どうするか。「休み」は、誰が決めるのか。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

こんにちは(;_;)

以前、仕事を遊びのために休みたいけどズル休みでしか休めない。
ちゃんと「休みください」と言えない、とメッセージ送らせてもらった者です。

あのあと、じんさんから一言
「2回に1回はほんとのこと言ってみよう!」とお返事が来て、
死ぬほどうれしかったし励まされました(/ _ ; )

ありがとうございます!


いつもは体調不良とウソをつき無理やり休む、をしていました。
それも、私の中ではバンジーです。

それまでは8年間有給を一日も使わず過ごしていました。

ありえないことでしたができるようになって
気持ちもすごく楽になりました。

が、今回は体調不良を使わず、
「用事があるので休みください」と言ってみました。

私は一人で店長をやって店を回しているので、
土日祝に休めない会社だということも重々承知でしたが言ってみました。

 

すると、上司からめちゃくちゃ怒られました・・・(T_T)
ちゃんと代わりの人(別の店の方)を見つけていたのに、です。


「代わりがいるかどうかの判断はあなたがするんじゃない」
「休ませるかどうか決めるのもあなたじゃないから」

「理由によっては休ませないし」

その人は被害者意識のカタマリのような人なので、
私は我慢してるんだから、誰かが楽したり得したりするのは許せない、、
そういう考えをする人だとはわかっていました。


私はできるだけいい子ちゃんでいたので、
そんな反応をされることもなく今までやってきて、
上司とも仕事の上では信頼関係ができているはず、、と思っていました。

ですが、まるで私が犯罪者のような反応・・・


たった一日休みをもらうだけで、
これまでの頑張りを全否定されるかのような反応。

これまでの私の会社への貢献は・・・?

勝手にがんばり教をしていた私がいけないのですが、
仕事に対して、お客様に対して全力で接してき
たこれまでのことを思って、お店の中で大泣きしてしまいました(;_;)

マスカラもアイライナーもすべてとれるくらい泣きました(;_;)



やっぱりこの会社辞めるしかないかな・・・
「給料」より「土日に休めること」の方が大事なのってどうなんだ?
って自分でも思います・・・

・・・でも、どうしても休みたいときに休めないのは、
何のために働いているんだろう、、、ってやはり思ってしまうんです・・


まだ涙が出てきます(/ _ ; )

私がこの会社に合わないだけでしょうか?
教えてくださいじんさん(;_;)

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心屋(こころや)です。

まーまーまー、
よく頑張ったじゃないのー。

怖かったやろーね。


でね

ここで言えることは

「で、どうするの」

ということです。

「怒られた」

「で、どうするの」
「で、どうしたいの」

これを見つめるときです。


「おこられた」

「だから、あきらめるのか」
「それでも、休むのか」

ということは
「自分」が決めるんだよー。

これをあきらめてしまうと
自分を見失うんだよ。


それは

「休みは労働者の権利だから」とか
そういうのとは全く違う話です。

権利だろうが
権利がなかろうか

「自分がどうしたいか」だけです。



「自分がしたいこと」は
「誰の許可も要らない」のです。


だから、相手のこのセリフ

「代わりがいるかどうかの判断はあなたがするんじゃない」
「休ませるかどうか決めるのもあなたじゃないから」

「理由によっては休ませないし」

これ、あなたが思っていることなのです。

「他人に判断を任せている」
「他人に許可を常に求めている」

ということです。









「代わりがいるかどうかの判断は自分がしていい」
「休むかどうか決めるのはわたしだから」
「理由に関わらず休んでいい」

ということなのです。


同じように
自分が好きなことするのにも
誰の許可も要らないんです。
■カウンセラーなのに、なんで歌を歌ってるのかなぁ? って思ってたんです。




てことで

はい
次の勇気、
がんばってね。

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