★嫌われたとき、その3 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

★嫌われたとき、その2
★嫌われたとき

に続く第三弾。
シリーズにしてしまおう。


あのね
嫌われるのが怖い人って
ちゃんと人を嫌ってないひと。

あなたのこれがイヤだ
これをやめてほしい

と言わずに
我慢して笑ってごまかしていたり

ホントはイヤなのに
何もないふりして付き合っていたり


もちろん
好き嫌いなくだれとでも付き合えるといいよね。

もちろん
あのひとのすべてが嫌いなわけじゃないよね

もちろん
あのひとには世話にもなってるし
すべてが嫌なわけじゃない。


だから
社会生活を送る上では
ある程度合わせることは必要なのかもしれないよね。


それでも、
そこに多くの時間を使ってしまうと
どんどん自分を見失っていく。

「そのひと」と付き合うことが
「ときめく」時間だろうか、と。


また、もちろん
その人の別の面を見ると
大好きになるかもしれない

そのひとの
キライな部分や苦手な部分は
誰かの投影なのかもしれないし

自分の問題なのかもしれない。


だから、
ある程度は合わせてみたり
努力してみたりするのもいいと思う。



でも、やっぱり

ダメなものはダメで
苦手なものは苦手で
気持ちよくないものは気持ちよくないし
キライなものは嫌い



で、それでいいと思うんです。

で、やめて、と言っても
止めてくれるとは限らないしね。

それは相手が決めることだから。




だからといって
我慢しなくていい。

自分が我慢ばかりしていると
「あのひとも、我慢して自分と付き合ってくれているのだろうか」

なんていう妄想が走り出し

「ちょっとでも、自分の素を見せると、嫌われる」
という恐怖が暴走するよね。


だれかのこと
嫌っていいよ。


全部キライでもしかたないし
一部嫌いでもしかたない。


トマトが全然ダメでもいいし
トマトのどろっとしたところだけダメ、でもいいし

トマトの見た目は好きだけど、匂いがいや、もあるし
トマトは好きだけど、トマトジュースはダメで、
トマトソースになるとまた好き、もあるしね(笑)




わかりやすいヤツでいこう(笑)





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