■心屋の中の勝ち組と負け組?! カウンセラーとして「ある」こと。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

これは以前にも書いたのですが


日本人のフレンチのシェフが登場する漫画で、


日本人のフレンチシェフが


日本の食材や、

他の国に行けばそこの食材を使って

フランス料理を作りますが、



そこに登場するフランス人に

「これはフレンチではない」と言われてしまいます。



フランスの食材を

使っていないものをフレンチとは認められない。




シェフは悩みます。

「ほんもののフランス料理ってどれなんだろう」と探します。


そして、彼の師匠に相談したら試使用にこう怒られました。


「本物のフランス料理なんか求めないで、

 本物のフレンチシェフになることを考えろ」


「本物のフレンチシェフなら、

 たとえそれが卵をご飯にぶっかけたものでもフランス料理になる!」


と。


それは

「自分はホンモノのフレンチのシェフである」という自覚、つまり「あり方」です。




やがて主人公は、その自覚を持って

日本の食材を使ってフレンチを作り認められることになります。


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心屋のマスターコースを「卒業」すると

「認定カウンセラー」になります。


中には

「認定講師」になるひとも出てきますし、


カウンセラーとして活躍するひと

セミナー講師として活躍するひと


そして、それを夢見て会社を辞める人も

たくさん出てきます。



もちろんカウンセラー養成スクールなので

それでいいのですが、


問題は

「そういうひとたち」と「そういう活動をしないひと」の違い、です。


「そういうひとたち」が勝ち組で

「そうでないひとたち」が、勝手に劣等感を感じてしまう


というのをちょっと聞きました。




おいおい(;´Д`)







僕がフレンチの例えを出したのは、


僕は、卒業した人には

カウンセラーで「あって」欲しいと願ったからです。





それは

「カウンセラーを職業にする」ということではなく

「あり方としてのカウンセラー」であってほしいということです。



もちろん、職業にしてくれるのはうれしいですが、



たとえ職業にしていたとしても


「カウンセラー」ではなく「カウンセリングをする人」

だと、逆に、ちょっと違う。



そう、「技術を駆使するひと」であってほしくない・・・


僕の勝手な思いですが。




逆に


会社員でも

家庭にいても

無職でも


「カウンセラーとしてあり続け」ていれば


「問題を解決“する”ひと」ではなく



「そこにいるだけで、あなたに触れるだけで

 誰かの問題が勝手に解決してしまうひと」


であればそれでいいと思うのです。




「自分の言動が勝手に人に影響を与えてしまうひと」


つまり


「自分が自分らしく生きている人」です。





そうでないひとが、逆に

いくら「技術」を身につけて駆使したとしても


そのひとに関わる人は

幸せを感じられないでしょう。




逆に、技術や結果を振り回して

関わる人に劣等感を与えてしまうのかもしれない。






「カウンセリング」を「する」ことより

「カウンセラーとしてのあり方」をもって



いまの役割


「会社員」「自営」「教師」「学生」「主婦」「職人」「アーティスト」「ニート」「経営者」


を果たせばいいのかなと思うのです。


それ、とっても素晴らしいことだと思うんです。






だから

存在が「カウンセラー」なので

「カウンセラーです」と、わざわざ名乗る必要もなく


そのエッセンスは

勝手にその職業や役割にあふれ出すのです。



「家電販売カウンセラー」

「歯科医カウンセラー」



なんて名乗らなくてもいいのです。



「あの人と話すと、とても買い物が楽しい」

「あそこのお医者さんに行くと幸せになれる」






どの職業も


誰かの役に立ち、誰かの問題を解決し

誰かを喜ばせるのです。



そこに「心屋のカウンセリング」のエッセンスを入れ

「心屋のカウンセラーとしてあれ」ば



その人の言動、すべての作業がカウンセリングになるのです。




僕自身の「職業」は「カウンセラー」です。


決して、セミナー講師でも、作家でも、書家でも、

歌手でもない。





カウンセラーとして

セミナーをし


カウンセラーとして

本を書き

字を書き

歌を歌う


その活動のすべてが「結果」として


誰かの役に立ち

誰かを助け

誰かを喜んでもらえる。




ただ、それだけなのです。




だから、直接的に

「カウンセリング」はもうしてないですが


心屋の活動のすべてが

カウンセリングなのです。


だから


南の島に行ったり
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美味しいもの食べたり
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ゴルフしたり
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猫だっこしたり
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おもしろ大喜利見つけたり
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毎朝スタバしたり
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ライヴで好き勝手したり
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ショッカーで遊んだり
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(ラジバンダリ)




してるのは

全部、カウンセラーとしての役割を


必死に果たしているのです


ふぅ(;´Д`)









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