■優等生で、たくさん「ありがとう」を言ってるのに、感謝の気持ちが足りない、とお嘆きのあなたへ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

仁さん初めまして、

「Vo.43 雨のち晴れ、ときどき風」から
beトレ会員始めた者です。

早速開封して観始めると
仁さんがすぐに

今回は歌だけ、
と冒頭で言われましたね。



日々ブログを読ませていただく中で
たくさんの方の、仁さんの歌に対する感想を読んでいたので

実際どんなものなのかしらと
構えて(失礼)観ることになったのですが、

私は正直とても好きです。



仁さんがご自身が好きな歌でも
伝えたいんだなと感じながら観ていました。



内容についてですがブ

ログで一度は読んだようなお話でも
実際の声(歌も含めて)で聴き観ると
全く違う経路ですっと入ってくるのが不思議でした。


私は世間一般のアフォメーションが
好きではないんですが、

仁さん流のアフォメーション
「~ということにしておく」は
違和感もだいぶなく行えます。





私は15歳のときから摂食障害
(という名称で敢えて分かりやすく伝えます)で、


丁度同じ時期に父が病に倒れたこともあって
母に依存し続けて生きてきました。


元々周りの評価を気にする子供で

「大人はこういうのを求めているのだろう」

という視点で読書感想文を書き
意見を発表し行動していました。


だから優等生だとずっと言われてきました。


それも父のアルコール中毒で、
そんな父から母がずっと私と弟の盾になってくれていたので

「しっかりしなくちゃ」とやってきました。


けれど食べ続け太り続けるのが止まらなくなり
優秀者として入学した高校にも行くのが難しくなっていきました。


周りの評価を頼りに生きてきた優等生には、
30キロ太った身体(1年でもこれだけ太るものです!)と

落ちすぎた成績やその他奇行に驚き
遠巻きになっていく他人を見ていくのは耐えられなかったのです。



離れていく人たちを恨み憎み
その状況を常に悲しんでいました。


そして母も家計と父と私たちの子育てと
きっと死に物狂いだったと思いますが、

「私を助けてくれない、
【いい子にしてきたのに】」と
ずっと思っていたのだろうと思います。




仁さんのブログに出会って
たくさんのことを気づかされてきましたが、

今回のbeトレを観ていると
まだまだこんなに罪悪感があったんだなーと気づけました。



そのほか大きな発見のひとつは、


私は他人に常々
「感謝の気持ちが足りない」と節々で言われ続けてきたのですが、


それは自分の中で

【迷惑をできるだけかけないように生きてる!】
つもりだったからだと思います。



迷惑かけないようにしてる!
→迷惑かけてないからそんなに感謝はない
→私は感謝出来ない人間だ・・・


という流れです。



そして私は

無駄に多く【有難う】を言うくせがあったのですが


それは他人に

「感謝の気持ちが足りないと思われたらどうしよう」

と怖れていたからなのでしょう。




あと、スピリチュアル本の
「有難うを言える人になりましょう」を
気にしていたからでもあります。



以前は愛想がなくて不快だと感じたときでさえ
【有難う】と店員さんに言っていましたがそれを辞めました。


有難うは有難うを感じたら伝えればいい、
というところです。




まとまりのないメッセージになりましたが、
歌を聴いてよかったよ、をお伝えしたくて書きました。


有難うございました。

追伸:智子さん単体の写真を撮っているのはいつも仁さんですか
?写真の撮り方にいつも、深い愛を感じています。


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単体の写真?

たぶん、僕が撮ってるやつです。
愛にあふれてるでしょ(笑)



とってもまとまって
わかりやすいメッセージでした。


「ありがとう」という言葉は、
ほんとにきっと素晴らしい言葉で


でも
だからこそ

何かを抑え込んでしまうことがある。



そして、


感謝は

「する」ものではなく


「湧き上がるもの」だと

僕は思っています。



どんなときに
湧き上がるのか。


それが

「人に迷惑をかけたとき」です。





周りに迷惑かけないように

色んなことをガマンして生きる人生と、


周りに迷惑をかけてでも、

やりたいことをガマンしないでやる人生とがある。


...
もちろん、どちらも選べるし、どちらをしても人生。




ただ、知ってほしいのは、


「迷惑をかけない」というのが、


幻想だということ。

水くさいということ。

傲慢だということ。

ひねくれている、ということ。




だから、

迷惑をかけないようにというのは、大迷惑。



そして、やがて強制終了が来て、

結局迷惑をかけることになるのよ( ̄▽ ̄)




で、その強制終了の迷惑で初めて、


ひとのホントの優しさ、

そして何もできないダメな自分でも、

優しくされる価値があるのだと気づくのだよ。





ほんとの感謝は


「人に迷惑をかけてでも自分の好きなことをして生きる」



その勇気を持った時に

湧き上がるのです(*'▽')






うん
今日はなんか
イイこと言ったよね(*'▽')





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