何のために、結婚するの
何のために、子供が欲しいの
何のために、美しくなりたいの
何のために、やせたいの
何のために、子供を教育するの
何のために、勉強するの
何のために、売上あげたいの
何のために、成長したいの
そして
何のために、お金が欲しいの
何のために、愛情が欲しいの。
そして、それが手に入らないから
世をすねて
人に拗ねて
自分に拗ねて、あきらめて。
何のために、
「思い通りに」
いかせたいの。
「もっと、しあわせになりたいから」
「あきらめたくないから」
「安心したいから」
そう
安心して
楽しく、暮らしたい。
もしかしたら
ただ、それだけなのかもしれない。
お金があって
愛情があって
すごいと認められて
守られて
将来の心配もなく
愛されている。
それが前提だと、
僕たちはどうするんだろう。
そして、
「そうじゃない」という前提だから
「そう」なるように「がんばる」
そして、
「そうなっていない」のは
「がんばりが足りないから」だと思う人は
「がんばるしかない」だし
「そうなっていないのは」
「親のせいだ、環境のせいだ、あいつのせいだ、病気のせいだ」
と思う人は、
それを「憎み」「戦い」「なんとかする」ことに
一生を捧げるのかもしれない。
「そうなっていないのは」
「自分のせいだ」と思う人は
自分のことを責め続けるのかもしれない。
「そうなっていないのは」
「これが幸せ」だとおもうひとは
ずっと幸せに生き、
「さらに」
愛情と
お金に囲まれて
安心して暮らしていく。
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「今が幸せ」って、思えない
「考え方はすぐには変えられない」
っていうのも、よく言われます。
「この現状で、なにが幸せなんですか」
「考え方なんて、変わるわけないでしょ」
と、詰め寄られます(知らんがな
「その」現状でも
幸せに生きているひとはいっぱいいる。
「うえ」があると思うから
「いま」が幸せじゃないだけなのです。
それじゃあ
日本と同じ物質レベルの人は、
近代以前の日本人は、
一切幸せじゃないということになってしまう。
だまされたら、いかん。
「あれが幸せ」
「ああいうのが幸せ」
「ああなれたら」
「あれが手に入ったら」
「これがなくなったら」
幸せになれるんじゃない。
「そう」なったら
「まだこれがない」
「まだこれが残っている」と
次の「不幸」を探すんだ。
そうじゃない、
「いま」が幸せなんだと
早くあきらめてほしい。
「考えは変えられない」
なんてのも、
いま、世間で問題を起こしている人が
「実は、裏でこんないいことしてるんです」
と聴いただけで
「見る目」が変わるのです。
いま、活躍している人が
「実は、こんなひどいことをしているんです」
と聴いただけで
「見るものすべて」が変わるのです。
いままで、素晴らしいと思っていたもの、いいと思ってきたことも
いままで、ひどい、ダメだと思ってきたことも
「実は・・・」とその逆を聞いただけで
ほんとに一瞬で変わるのです。
ひとの考えって
そんなバカみたいなものなんです。
だから
「こんな現状が幸せ」と思えなくても、
このあともっとひどいことが起きたら
「ああ、あのときは幸せだったんだ」というんだから
いまが、しあわせ。
ちよっと
バカみたいでも
つぶやいてごらん。
そしたら、
すごいことが起きるからよ(*'▽')
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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