■病気は、病気ではなく・・・ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。


「病気は自分でやめていい」 の内容ですが・・・

去年からカウセリングを受けていました。

(心屋さんとは別のところです)


カウセリングを受けながら

去年からずっと心屋さんのブログを読んできました。

カウセリングで自分を苦しめる、歪んだ考えを治すために
または自分が楽に生きられるようカウセリングを受けてきました。



そんな中、「病気を自分でやめていい」の

読者の方の内容を読んでいて・・



ずっともやもやしてたんです。

なんだろこれはって。
すごくひっかかる。すごく嫌なカンジ!

そしてふっと言葉が浮かんだんです。

「私オンリーワンになりたかったのか?」
って。


病気を通して普通の人が経験できないような生き方。

辛い思いをすることで

自分の存在価値を高めたかったのかもしれない。


苦しんできたけど、

やはり自分が選んできたのかもしれない。



その方が都合がいい。

病気があれば、言い訳になる。
病気があれば人よりできなくてもハンデだと示せる。



辛い辛いと言いながら

メリットの方が大きかったかもと今は思います。



そして、カウセリングを受けていて最近感じた事。


体も心ももう治ってるのかもしれない。
でも病人のふりするためにカウセリング受けてないか?って。



カウセリングを受けて、

まともな考えを身につけたその先には何があるのだろう。

今まで「病気の私」としてしか

自分の存在を認めてこなかった。


でも・・私も世間一般の普通の人だったら・・?

ここですごく抵抗が出たんです。



他の人と同じだなんて嫌だ!!!
私はありふれた生活、生き方なんかしてない!
今までの過去をなかったことにできるか!
その他世間一般人と一緒にすんな!!

私だけは違う!!!

すごいでしょ。
なんちゅー思考。
不幸をまといながらオンリーワンを際立たせるという(^_^;)

私が「かわいそう」という前提がなく、

他の人と同じように扱われ生きること。


それを想像した時、

どぶねずみのような自分を感じました。



病気をまとうことで、

何やら人として優れた気になっていた自分。



でも病気も何もない自分って。
もう言い訳できひん。


いたって平凡。

なんの個性も特徴もない。

人が集まると私は消えていく。


強烈な個性も素晴らしい才能もない。
何かをつかっての存在感が示せない。



良い意味での衝撃・発見の読者さんは正直うらやましい。
私は自分の本性が丸出しになってどんどん何もなくなっていく苦笑)



そこで勇気を出してお世話になっていたカウンセリングをやめました。


かわいそうな自分をやめてみようと。
その選択が正しいのかどうかはわからない。

けど「損していい」の気持ちで自分の直感・行動に従いました。

一気に大きな賭けにでたなあと思います。




苦しいですよ。
たまらんです。


言い訳できませんもん。
「かわいそう」から守ってくれる、

優しくしてくれる人がいないんですもん。



初めから「受容」を望んでいた私。



相手任せにして自分で自分を見ることがなかった。




心屋さんのブログで

今までにやったことのなかった
(というか初めからその選択肢をなかったことにしてきたのか!今気づきました!
やはり私も当てはまってたのか!!)



事をまさにやってみました。




とにかくお伝えしたくメッセージを送らせてもらいました。

今後もぜひ読者の方の内容をとりあげていただけたらと思います。
最近ものすごくシンクロする方が多いので(>_<)



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ということで、

今回はこの方のメッセージを

取り上げさせていただきました。



病気って、不思議ですよね。


病名が付くと

「しかたのないもの」

「そういうもの」扱いになるんですが


この文章を読んでいると、

自分の無意識の「意思」が

入っているんだろうな、


と感じます。


病気って、

自分が自分を苦しめている「カタチ」ですよね。


何のために

自分が自分を苦しめるんだろう。



この問題を解決するときに必要な考え方は、



「病気は、病気でなく、症状」


ということです。



痛い、苦しい思いをしないと

体の持ち主が気づいてくれないから


必死になって

体の持ち主にメッセージを送ってくる。


体が

あなたに

なにかを

わかって ほしい。





偏ってるよ

間違ってるよ

愛されてるよ

怖くないよ

自分を大事にしよう

ガマンをやめよう

頭で考えすぎだよ

弱る吐いていいよ

人を頼ろう

嫌われないよ

片方しか見てないよ

がんばりすぎたよ


そう


「何かを怖がって、責めて、

 避けすぎて生き方が偏っているよ」


というメッセージです。



「自分で病気をやめる」


というのは、


「嫌われてもいい」と

覚悟して生きるということです。


役立たずでもいい

嫌われてもいい

弱音吐いてもいい

損してもいい

怒られてもいい


ひとに迷惑かけてもいい。



今まで一番怖がってきたことを

覚悟する。


そして、


今まで一番勘違いしてきたことを

修正する。


最大の勘違いが

「わたしは、愛されないひと」



さあ

あなたの病気は

あなたに何を伝えてくるのでしょう。





西洋医学とは全く逆の意見だし

僕は「医療」の専門家ではありません。


でも、この体からのメッセージを

「知る」だけで


病気は


「何事もなかったかのように消える」

「こともある」のです。


だから、いつも思います。


病気は

仕方のないもの、でも

悪者、でも

排除すべきもの、でも

戦うもの、でもない。



「メッセージを受け取ったら終わる症状」


だと。



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