自分にとっての「当たり前」とは
「大前提」ということです。
大前提、って
家や建物の基礎みたいなものです。
円形の土台が、大前提、当たり前だとして
その上に、四角い家を建てようとして苦しくなる。
うまくいかない。
で、なんとかかんとか工夫して
四角い家を建てたけど、なんか、気持ち悪い。
人生は、苦しむものだ、という大前提を持っていると
人生を、楽しむわけにはいかない。
仕事は、楽しくないものだ、という
大前提を持っていると
何をやっても苦しいし、うまくいかない。
それて゜も、うまくいくときも当然ある。
すると、うまくいくと壊したくなる(笑)
つまり、
自分の人生が
「うまくいかない」ときは
自分の「大前提」つまり
「当たり前」だと思っていることが
間違っているのだと気付くチャンスなので
「自分の大前提が間違っているのかもしれない」
と思って見てほしいのです。
でも、ここで大問題があります。
それが、今日のタイトルです。
■当たり前は当たり前すぎてそれが当り前じゃないことに当り前のように気づかないのが当たり前
ということなので
自分では気づけないのです。
だから、僕はここで
毎日たくさん発信しているのです。
でも、僕が発信していることが
その人の大前提を覆すことだったら
目に入らなかったり
気が付かなかったり
そして、腹が立ったりするのです。
だから
僕は根気よく
描き続けるのです。
以前にナイナイアンサーで
スリムクラブの真栄田さんに
「お母さんは幸せだったのかも」
ということを気づいていただいたとき
「そんなこと、考えたこともなかった」
と言われていました。
そう、あのときは
お母さんは
「不幸が当たり前」
「不幸が大前提」
になってしまっていたので、
そんなこと「思いもよらなかった」
ということ。
ギャル曽根さんも
「自分がお父さんに、実は怒っていた」
なんてことは
「思っても見なかった」
そんな風に
「答え」って、そんなところにあったり
「超」ひっかけだったりするのです。
で、僕らがいるわけです。
僕ら、心屋のカウンセラーや認定講師は
僕を筆頭に
「人のことはわかるけど、自分のことはわからない」
やつらの集団です(笑)
だから、
自分はできていなくても
人のそういう「大前提の間違い」を見つけるのは
上手なんです。
だから
長年問題が解決しない人や、
いろんなところを回っていつまでも解決しない人は
一度「遊びに」来てください。
あなたの「大前提パンケーキ」を
くるっとひっくり返すお手伝いをします。
でも
僕らがひっくり変えそうとするでしょ、
そしたら
「それは、だめ」
「それは、ない」
「それは、いや」
と、
かなりの確率で抵抗されます。
だって
そんなことしたら
相手を、許してしまう
だって、そんなことしたら、
自分が、自分だけが、
幸せになってしまう。
だって、そんなことしたら
今までの自分の努力が
すべて水の泡になる。
だって、そんなことしたら
自分がひどいやつ、
役立たずだってばれてしまう。
そんな
都合の悪いこと・・・・(笑)
だから
「そのままでいたい」
ということなのです。
そう、今の状況は
自分が
「頑なに」(かたくなに
「意地を張って」
作った状況、
つまり
「頑張って、そうしている」
ということなのです。
その「意地」
張ってたら、疲れるから。
ギターでも
弦を強くずっと張っていると
楽器がゆがんできて
うまくチューニングできなくて
素敵なメロディが奏でられないのです。
ひっくり返すと
楽になるよ(#^.^#)
大前提の違いの
壮大なドラマがここにあります。
何かのきっかけになるといいね。
素敵な旦那様に見守られた彼女、
監督・脚本・主演の
この一人舞台から降板できるか(#^.^#)
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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