夕飯の後、機嫌よくPCでPTAの事務作業をしていた。
昨日が締め切りだった。
しばらくして、
ダンナさんが、ふいにわたしの部屋のドアを開けた。
「ちょっと、洗濯物たたんでるから手伝って。今。」
・・・あ、なんか怒ってる。
やば・・。
と思ったわたし。
共働きの我が家では、
洗濯物を干すのはわたし、
たたむのはダンナさん。
と、なんとなーく決めている。
でも、そうならない時ももちろん多々ある。
昨日は、ダンナさんも割と早く帰ってきてたから、
お任せしちゃって大丈夫よね♪と思って
そのまま、自分の部屋で作業をしていた。
わたしはPCを一旦閉じて、
リビングに行った。
ダンナさんと、
多分そこにいたから手伝わされた息子が、
2人で洗濯物をたたんでいた。
わたしも加わって、
3人でたたんだ（あっという間に終了）。
たたんだものを
各部屋に仕舞っている時
廊下ですれ違ったダンナさんが
何かぼそっと言った。
よく聞こえなくて、
聞き返した。
そうしたら
「もう少し、家のことをやってよ」
と言われた。
・・・。
一瞬、固まってしまった。
「家のことをやってよ」・・・？
家のことって
わたし、やってるんだけど・・。
だいぶ手抜きをするようになったけど
それでも、
多分、ダンナさんの何倍もやっている。
というか、一応、家事はわたしが主担当で、
ダンナさんはわたしがいない時、
できない時、
助けて欲しい時に手伝ってもらう
副担当みたいなかんじなんだけど…。
だから、まずは、こう言われたことに
とってもびっくりしてしまった。
立ち尽くしてしまった。
そうしたら、
ダンナさんは、
「好きなことをしてるのもいいけど、
OLじゃないんだから、
部屋にこもって、
スマホとかPCとかしてて・・」
「冷蔵庫の中に、賞味期限が切れたものがそのまま入ってたりして・・・」
うーーーー。
なんか懐かしいぞ。
こういう感じ。
好きなことして
調子に乗って
浮かれてたら
やがて怒られる、の構図。
わたしは好きなことをしていると怒られる、
の構図。
「調子に乗るな！
おとなしくしてろ！
羽目を外すな！
浮かれるな！
迷惑掛けるな！
・・・「いい子」にしてろ！」
こだましそうになる、
こんなフレーズ。
そして、思わずまた
「あ～、こうして、わたしは調子に乗って好きなことをしていたら、怒られ・・・」
と思いそうになった。
続く
－－－－
うん
素晴らしいことに
気づいたねー(￣▽￣)
気づきの超大作、
なかなかハラハラしまっせー。
性格リフォーム
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by すみれとぉちゃん
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