自分では気づかない
当たり前すぎて
気づかない
自分が魅力や売りだと思っていることは
他人から見ればどうでもいいこと。
自分の魅力やブランドは...
当たり前すぎて自分では気づいていない。
それを人が教えてくれているのに
受け取れていないだけ。
その
「当たり前すぎること」
その
「自分がまだ価値を見出していないこと」
それを
自分の価値だと気づいて
受け容れるところから
ブランドは始まる。
そう
ブランドは
自分で決めるモノではなく
自分で売り込むモノでもなく
人が教えてくれるモノ
そんな気がした。
これを
大分の とり天・だんご汁 理論と言います(笑)
それぞれその地域の名物を
おいしく頂きます。
とり天・・関さば・・あじ・・ ・・・
もつ鍋・・イカ・・豚骨らー・・・
地方に行く楽しみって
やっぱりこういうものですね(笑)
そうか「大分名物」が食べたいんだ!と。
で、宿に連絡してくれた。
「しいたけの炭火焼」
「とり天」
「関サバ、関アジ」
「だんご汁」
ありますか?
「ありません・・」
そう、とっても素敵な宿なので
会席料理をご用意してくれていた。
最高のおもてなしです。
そんな宿からすれば
・・・と、とり天ですか
・・・だんご汁ですか?
総理大臣が来て
家のカレー出すみたいな?
という感じでしょうか(笑)
彼女も、大分の方なので
まさかそんなものを求めていたとは
つゆ知らず(笑)
で、結局は
・とり天 も
・だんご汁 にも
ありつけませんでした(笑)
以前に、別府の明礬温泉の
ゑびすや さんに伺ったときに
いただいた とり天があまりに美味しくて・・
5年ぶりの再会叶わず・・
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ということで
商売をしていて、
自分の会社や店の「売り」って
地元の売りも
結局こんなものじゃないかと思うのです。
また、自分という人の「魅力」「長所」も
こんなものじゃないかと思うのです。
※存在価値とは違う話ですよ
自分には
当たり前すぎて何も見えていない。
で、いっぱい「ある」のに
ないものねだりをしたり、
無理やり名物を作ろうとしてみたりする。
例えば、
綺麗な方、可愛い人に
「綺麗ですね」
「可愛いですね」
と褒めたとしても
多くの方は
「言われなれてて」
「当たり前すぎて」
褒められているとは
もう感じません。
逆に
「外見だけでしょ」
「中身を見てよ」
と怒られます(笑)
でもね、
ひとって「見えるモノ」のほうが
反応しやすいんです。
見えるモノの方を信用するのです。
そう、あなたと同じように。
で
外見を褒められても嬉しく「ない」から
外見よりも内面を褒めて欲しくて「頑張る」
そんなことしなくてもいいのに。。
でも、そうやってがんばってるのに
内面はわかってもらえない
それは
外面の「褒め」を受け取っていないから。
内面の美しさを見てもらえないのです。
あなたの本当の魅力、売り、長所は
誰かが教えてくれること。
自分では、もうすっかり当たり前すぎて
ひとつも受け容れられないところ。
それが
一番の魅力なのかもしれません。
「可愛いですね」
「いやいやいやいや」
って言われたら
悲しいですから。
「ありがとう」って受け取ってくれたら
続けて他のところも
見てもらえるようになるのです。
見た目がいいと「言われた」ひとは
どんどん人前に出ることが
人を幸せにすることでもあるのです。
僕も、ある頃からよく
見た目を褒められるようになりました。
でも、実は自分ではまだまだ改善点が
テンコ盛りだと思っていて、
でも、それでもいいと褒めてもらえるなら
受け取ることにしよう、
これも一つの売りにしよう、
そう決めたのです。
抵抗しても、
へんに謙遜してもしゃーないのです。
人からは
そう見えるんだもの
しかたないのです。
あるものは
あると言ってくれるモノは
全部使いましょうぜ( ̄▽ ̄)
そりゃ
いまだにむずむずしますよ。
ということで
美味しく
生シイタケの
炭火あぶりをいただきました( ̄▽ ̄)
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性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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