■そうか、子供も幸せだったんだ~・・・ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今日は数年前のお話しをしようと思います



子供のお宮参りだったか


お食い初めだったか


僕の両親と


奥さんの両親とが


集まったときの会話の中で


父がこう言ってました



『これ(←僕のこと)が小さい時は 

仕事ばかりでどこも連れて行ってやれずに

寂しい思いをさせたと思ってます』


『・・・えっ?』



はじめは誰のことを言っているのか


わかりませんでした


だって


小さい頃から


遊園地や


海や


山や


東尋坊や(←福井県出身なもので)


とにかく


色んな所に


連れていってもらった記憶しか


ないんですもの



寂しい思い・・・?



いや


記憶にないで



だって


いっぱい


遊んでもらったし


兄弟いたし


従兄弟もしょっちゅう来てたし



『そんな風に思ったことないけど』



僕も親になって


思います


『もっと一緒に居てやれば』


『もっと遊んであげれば』


『ゴメンね・・・』


って



でも


案外子供って


そんな風に思ってないのかも


続きはコチラ

http://ameblo.jp/blackpearl-axlrose/entry-11730356365.html




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おはようございます、

性格リフォーム心理カウンセラー

心屋です。



・仕事ばかりで

 子供にさびしい思いをさせてしまった。


・離婚してシングルマザーで、

 子供に苦労をさせてしまった。


・引っ越しばかりで


・厳しく育ててしまって


・お金がなくて苦労させて


・学校に行かせてあげられなかった


・虐待に近いことをしてしまった


・共働きで遊びに連れていってやれなかった


・子供のことを愛せなかった


・優しくしてあげられなかった




カウンセリングをしていると、

いろんな罪悪感を聴きます。

そして僕にも思い当たることがいっぱいあります。


真栄田さんや

堀江さんのお母さんも

きっと同じ思いを抱えていたのだと思います。



「してあげられなかったこと」

「してしまったこと」


親の後悔、罪悪感・・・





そして、


その当時は、子供たちもつらかった

その当時は、子供たちも恨んだかもしれない

その当時は、子供たちも理解できなかったかもしれない



真栄田さんのお母さんも言ってました。


「今の自分(の心)なら、あんなことは言わなかったと思う」

「謝りたい」


ほんと、不器用で

ほんと、口下手で

ほんと、表現ができなくて


「あんないい方しか」

「あんなやり方しか」


出来なかった。




以前に、

ナイナイアンサー同僚の

吉井奈々ちゃんが言ってました。


お母さんに

「どうして、あのとき○○してくれなかったのよ」

親なら○○してもいいんじゃないの」


と言ったことがあるそうです(確か



そのとき、お母さんが言われた一言


「だって、わたしもお母さん初めてだったんだもん~・・・」



そう、みんな、初めてです。


お母さんも、やるのが初めて

お父さんも、お父さんをやるのが初めて。


二人の子供を抱えるのが初めて。


貧乏が初めて、

共働きも初めて


子供をしつけるのも初めて

やさしくするのも初めて


結婚も初めて

先生になるのも初めて


そして、

「今の年齢」も


いまみんな「初めて」です。



だからといって

何をしてもいい

何を失敗してもいい


というのでもないでしょう。



でも、

「そのとき」は、


それしかできなかった

それがいいことだと信じていた。



そんな自分を

もう、許してあげよう。


そんな自分に

もう、優しくしてあげよう。


過去の自分を

もう、責めるのは、やめよう。




初めてにしては

手探りながらよくやったじゃないか。





あなたが、自分を責めていたら

きっと誰かも、あの子もあなたのことを責め続ける。


もし、あなたの子供が

あなたが自分を責め続けていると知ったら

どう思うだろう。


もしかしたら

「まだ責め足りないわよ、あたしの苦しみはそんなものじゃなかったわよ」


という子もいるかもしれない。


でも、その子も、もう

「そう扱われた自分」をゆるさないと幸せになれない。



親を許す

子供を許す


ということではなく、

「自分を」許す。


してしまった自分

してあげられなかった自分


してもらえなかった自分

された自分



その「罪」から

もう自分を許してあげよう。


もう、許されていい。


いや

最初から

誰も罪はないのです。


ただ、こわかった。

ただ、悲しかった。

ただ、そうするしかなかった。

ただ、それしか知らなかった。

ただ、それしかできなかった。


それ


だけ


のことなのかもしれません。



「ま、いっか~」


「もう、自分を許しても、いっか~」


「ま、まだ許せなくてもいいか~」




そして


「そうか~ あの子も、幸せだっンだ~・・・・」







実際のことは誰にもわからないし

時間が立てば変わって行くモノでもあるし


だからこそ


「と、いうことにしておこう」でもいいんじゃないか。

「と、いうことにしておいたら」

現実が後からついてくるのですから。


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そんな、名言を教えてくれた

吉井奈々ちゃんが


なんと昨日、

アドバンスに乱入 (^◇^)



みんなをびっくりさせようと思って

段取りしてたのに


突然現れて

僕が一番びっくり、だったかも(笑)



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アドバンスのお座敷遊び写真。

なんとまぁ、華やか!!!


ここまでみんなの顔が綺麗に見えてる写真も珍しい。

(たいてい一人は目だけとかいるのに)

集合写真


すでに

どれが舞妓さんで、どこから芸妓さんで

どこからアドバンス生かわからんという(^◇^)




からの~~



いや

しかし

ほんま


この人の

レポートは


秀逸すぎる(@_@;)


お座敷遊び、どんなだったか見とく?



おまけ画像もうれしい(笑)




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このワニ女 ハエトリグモまりりん もそうだけど、


名古屋人は(ひとくくり

写真の「技術」よりも


その「視点」の面白さが

すごすぎる。


そして、

そんなことしてる間に


写真をちゃんと学んだわけでもないのに

どんどん腕まで上がってきてるから不思議。。。




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性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋でした。



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