おかげさまで反響が良かったようで。
うつ というものに触れたので
もっとネガティヴな反応があるかなと思いましたが。。
で、目についたブログを見てたら
面白いの色々見つけました。
おもしろー(笑)
他にも
「実際に、うつから帰ってきた人の反応・・やっぱり言いにくい」
うん、
体験ほどすごいものは無いですね。
うつ は脳の病気、とか言われますが、
ただ、
「ブレーカーが壊れたことありき」
「制御装置が壊れたことありき」
ではなく
「どうして壊れちゃったのか」
「どうしてブレーカーが落ちたのか」
にちゃんと目を向ける「ため」に
この出来事が起きたと考えると
再発しにくいと思うのです。
だって、そもそも
「正常に働いた」から、ブレーカーが落ちたのであって、
それを、ブレーカーが落ちた状態を見て、
機能がおかしい、とか、脳内物質が・・・と言って
物質だけ補てんしても何も変わりません。
何が「過ぎた」から、ブレーカーが
「正常に作動したのか」ですね。
ブレーカー(脳)のせいにしては
いけないと思うのです。
－－
ブレーカーを上げる前には、
使いすぎてた｢ガマン」「頑張り」という電化製品を
減らさないとまた落ちます。
それは
「頑張らないといけない」
「嫌われたくない」
「期待に応えたい」
から、電化製品をやめられない。
怖い。
で、
「もっとできるようになりたい」
「もっと素晴らしい人になりたい」
「もっと頑張れるようになりたい」
と、言ってしまう。
「そんな方法は無いですか」
と沢山のメッセージが来ます。
「早くうつを治す方法は無いですか」と。
あのな・・・・
ちがうんやって、だから。
つまり、
もっと電化製品を使えば
もっと頑張れば
もっとガマンすれば
認めてもらえる
愛してもらえる
喜んでくれる
悲しませずに済む・・
そのためには
自分が我慢して
自分が頑張って
自分を責めて・・と
またブレーカー落ちるでって・・。
あなたは
頑張らなくても
ガマンしなくても
愛されて
認められて
喜ばれる存在で
役に立つ存在なんだと
早く気づけよ、
気づかんやつには、強制指導じゃ～!
と、なったのがウツです。
強制休養、ですね。
｢こんなに何もかも出来ない自分でもいい」
と、自分を許可し、肯定する
そんな強制機会です。
－－
先日、
レディ・ガガさんが
ウイッグを脱いだ姿を公開していました。
彼女のセリフが印象的です。
「素顔をさらけ出す自信がなかった」
「これ(ウイッグ)に頼って生きてきたからね」
「これをしていると、誰にでもなれるから」
彼女のような活躍をしていても、
いや、活躍をしているからこその恐怖かもしれません。
彼女は、自発的に素の自分を公開した。
うつは 強制的に、自分の弱さを公開する作業です。
そこで、また隠して
そこで、また克服しようとし続けるのか
自分の弱さを
自分のダメさを認めてしまうのか
つまり「本当の自分」を受け容れるのか、
ということが問われる瞬間なのだと思います。
もちろん
「迷惑をかけたくなくて」
という「やさしさ」もあるでしょう。
でも、それよりも
「迷惑をかけることで嫌われる」
という保身の方が大きいとき、
まだまだ本当の自分には
出会えないかもしれません。
でも
でも
でも
それでもいいと思います。
そんな勇気の出せない自分も
薬を手放せない自分も
ぜひ、否定しないで認めてあげられたらな、
そう思うのです。
－－
撮影後の裏話、
心屋と、丸岡さんと、松本志のぶさん
実は「がんばり好き」でして、
がんばり好き三人組は
「でも、がんばるのも、楽しいよね～」と
笑いあいました。
これからは
誰かの期待に応えるためではなく、
ただ、自分のために
楽しく頑張っていけたらいいですね、と（＾ｖ＾）
今回も
とても楽しいお仕事でした。
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
・現在心屋仁之助によるカウンセリングは休止しています。
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・次回の募集などはDVD会員にのみご案内していますので
まずはDVD会員になっておいてください。
