商売、仕事をしていると、
「顧客の要望に応えて」
「選んでもらって」
「使ってもらって」
という表現が出てきます。
もちろん、大切なことで
もちろん、素敵なことです。
先日も
という記事を書かせていただいたのですが、
この中で、
実は自分が書いてて
違和感のある言葉があって
それが
商売、仕事って、結局は
・自分のことを知ってもらって
・自分のことを気に入ってもらって
・自分のことを使ってもらって
・喜んでもらって
・また来ていただく
ということです。
という言葉です。
もちろん、大切なことなんですが、
ここで、
根本のマインドが間違っていると
お客さんを大切にする、ということと
「媚びる」ということが混じってしまう人がいます。
それは
「お客さんを集めないといけない」
「集めないと集まらない」
「活動しないと自分は忘れ去られる」
「お客さんのいうことを聞かないと逃げられてしまう」
「囲い込み」
みたいに、自分に自信がないと、
必要以上にサービスをしてしまったり
簡単に安くしてしまったり
無理してしまったり
媚びてしまう。
そして
結局は、仕事がつらくなってしまう。
結局は、儲からなくて苦しくなってしまう。
すると、楽しくなくて
続けられなくなってしまう。
僕が経営というもの、商売というものを
こちらで勉強させていただいたことで
- トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ (中経の文庫)/KADOKAWA / 中経出版
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それまでに持っていた、
「お客様は神様です」というような
じぶんの中の「商売」の概念が覆りました。
石原明さんは
「仕事は親切」
と言われています。
この考えにのっとっていくと、
先ほどの言葉が変わってきます。
素晴らしいものを提供している、そんな
・自分のことを知らせてあげて
・自分のことを知って喜んでもらって
・自分のことを利用させてあげて
・喜ばせてあげて
・また来させてあげる。
と、なるわけです。
これって、とても親切ですよね(^v^)
もっと言えば、
お客さんがより豊かになるように、
お金の流れが出来るように、
お金を出させてあげる、ということです。
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「恐怖」のマインドで
顧客の奴隷のような商売を
強いられている人からすれば
気分の悪くなる言葉かもしれません。
「お客様は神様です」
という言葉を基にやっている人からすれば
腹の立つ、いい方かもしれません。
でも、僕は
「一緒に楽しむ」
「お互いが利益」
として考えていきたいのです。
だから、どちらか一方が
上になったり下になったりするのではなく
同じひととして
楽しみあう、助け合う、
大切にする、
そんな関係が創れたら
そこに、
誇張も、ウソもなく、
メリットもデメリットも隠さない
そんな商売を
これからもしていきたいなと思うのです。
そして、僕の中では
カウンセリングを商売としてではなく、
「考え方を学ぶ場所」を
商売として提供していきたいなと思うのです。
そう思ってやってきたのです。
そしたら、こんなこと言われました。
アリ地獄ならぬ
アリ天国って(^v^)
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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