■自己肯定感を高める/子供の自己肯定感を高める | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

自己肯定感


自尊心


自信


それは

自分を素晴らしいと思い


自分の存在を肯定する力です。


これを高めていけば

人生は格段に楽になります。


イヤなことがあっても

必要以上に傷つかなくて済む。


そうすると

気がつけばイヤなことが

どんどん減ってきます。



自己肯定感が低かった頃は、

よく傷ついたりしていました。


というか

低かったということすら

気づいてなかったのですが。。



そして、

自己肯定感を

高めることが出来てからは

大きく変わりました。


--


では、自己肯定感を

高めるにはどうすればいいのでしょうか。


また、

自分の子供の自己肯定感を

高めるにはどうすればいいんでしょう。


ほめて育てる

認めて育てる

信頼して育てる。


る?


---


その前に

よーく考えてみたいのが



自己肯定感


自尊心


自信



って


ひとに何かを言われたり

されたりして傷つくのは


そもそも、

自尊心があるから、

つまり、


自分のことを大切だと思っているからこそ

傷つけられたら悲しいんですよね。



そもそも

自己肯定しているから

自己肯定できないことが苦しい。


そもそも

自信があるから

ひとと比べて劣っていると感じたときに

悲しいんです。



ホントに自分のこと

ダメだと思っていたら


傷つきもしないし

怒りも悲しみもないと思いません?


ネガティヴな気持ちがわくってことは

自分のこと好きすぎってことです。




そう、だれしもが、


自己肯定感


自尊心


自信


って、

たっぷりあるんです。


だから、

高めようとしなくていいということなんです。


そう、

すでに、高いから。




でね



それでも言うと

自尊心

自己肯定感

自信


を高めるということは


「今の自分を肯定する」


ということです。


ダメな自分

出来ない自分

情けない自分

かわいそうな自分

魅力のない自分

愛されていない自分


「それを」肯定するのが

自己肯定感です。



つまり


「変わろうとしない」

「変えようとしない」

「素晴らしい人になろうとしない」


いま

そのままの自分を

肯定する力が


自己肯定力です。



逆に言えば

今の自分を否定しない、


ということですね。


--


子育てにも

そのまま当てはまります。


子供の自己肯定感を

高めたいときは


自己肯定感を

高めようとしない。


ということが

一番大切です。


逆に言えば、

否定しない。


今のその子供さんの状態を

肯定する、ということです。



でも、それが出来ないのは

その子供さんを見ている自分(親)が


自分を否定しているからです。


自分のようにしてはいけない

自分のようになってはいけない


という思いが

子供を「変え」たくなります。



自分のこと肯定できてない親が

子供の自己肯定感なんて育てられないすよ。

つまり、

子供のことなんて考えている間があれば


自分の今

自分の子育て

自分の今までの生き方


それを

全て肯定してみてください。


子供は、

それを見ています。


親の言うことよりも

親のしていることを見ています。


親が一生懸命に何かを否定しているのか

もしくは何かを肯定しようとしているのか。


それが


「自分も肯定されている」

「そのままの自分でいい」


と感じとります。


それを感じとったとき、

つまり「今のままでいい」と

感じたとき、


ひとは、自分を肯定し

そして、次のステップに勝手に動き出すのです。


生きものは全て

ひとも植物も、


成長するようにできています。


だから

「否定」さえしなければ

すくすく伸びるのです。


そして、あるピークを過ぎれば

枯れて行くのです。


それが「自然」です。



だから、

そのまま、を肯定する。


自分からみて


「歪んでる」

「間違っている」

「苦しんでいる」

「怠けている」


ように見えたとしても、

その状態を、肯定する。


そう見てしまう自分も

否定してしまう自分も

肯定する。


徹底肯定だっ!!


(倍返しだ! の勢いで言ってね)


--



自己肯定感


自尊心


自信



自分を大切に思っているからこそ、傷つく

自分を根っこで肯定しているからこそ、否定されると悲しい

自分は凄いと知っているからこそ、出来ないと悲しい



ひとは

ホントの根っこの根っこでは


自分を大切にし

自分を素晴らしいと知っている


だからこそ

大切にされていない

否定されたと「感じた」とき、



悲しみ

悔しさ

怒り

妬み


といった感情が

生まれるんじゃないでしょうか。



そして、それを認めるためには


そんな自分のことを


「否定しない」

「徹底肯定」


をぜひやってみてください。


何が起きても

何がやってきても


「YES!!!」


と叫んでみる、

ということですね。


イヤなこと

腹の立つことも


「YES!!!」


そして、

そのうえで、

それでもイヤだなと感じるのなら


「でも、いまのわたしには必要ない」


で、いいじゃないですか。


全てにYESと言っても

全てを受け容れる必要もないのです。



--


そして、そんな自分を肯定するには


何度も何度も言っています。


・やりたくないことを、やめる

・やりたいことを、やる


ことです。


生活のために

人目のために


自分を殺し続けていたら

自分のこと、嫌いになってしまいます。


上のことをやるためには


・いい人をやめる

・悪いやつになる

・自分の気持ちに従う

・うまくいくという大前提に変えてみる



そう、

「うまくいくものを、うまくいかないように」

している今の現状を


「うまくいくものを、抵抗しないでうまくいかせる」

に変えるだけでいいのです。


なんとなく、決める

損得でなく、なんとなく、で決める。


そんな人生、

結構おもろいでよ( ̄▽ ̄)



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