「私ってこういうタイプだし」
「自分はこういう人なんで」
と、自分を閉じ込めてしまうのは
もったいない。
「私ってこういう言い方しかできないのよね」
と、自分を決めつけて
可能性を否定してしまうのも
もったいない。
でも、
そういう生き方は生き方で
そのひとが選んだこと。
でも、そういうセリフも
カッコいい人が言うと、
カッコいい。
「自分・・・不器用スから・・・」
なんてね。
僕も、この間までは
「表に出れないタイプだし」
「そんなにしゃべるタイプでもないし」
「あんまり可愛がられないタイプだし」
「そんなに得意なものがあるタイプでもないし」
なんて思ってて、
そして今でも
「そんなに社交的なタイプじゃないし」
「夜遊びするタイプじゃないし」
「はしゃぎまわるタイプでもないし」
と、引っ込みたがる自分が
ひょこひょこと顔を出します。
そして、この
「○○なタイプだし・・」の頭に
「どうせ」をつけると、
拗ね、いじけ、ひねくれ、卑屈
になるのですね。
たったそれだけのこと。
大切なのは、
それがいけない、ということではなくて、
その殻に籠っていてもいいんだけど、
ときどきは出ておいで、ってことですね。
だいたいからして
僕の
「表に出れないタイプだし」
「そんなにしゃべるタイプでもないし」
「あんまり可愛がられないタイプだし」
「そんなに得意なものがあるタイプでもないし」
は、自分の勇気のなさを隠すための
ただの隠れ蓑だったし、
全然違ったし(笑)
そして今の
「そんなに社交的なタイプじゃないし」
「夜遊びするタイプじゃないし」
「はしゃぎまわるタイプでもないし」
なんかも、
周りの人から見ると、
おまえ、何言ってんの
ということかもしれない。
自分が楽になれる場所
自分が無理しないで休める場所として
そんな自分も残しておきつつ、
ときどきは自分の可能性を探しに
飛び出してみるといいですね(*^_^*)
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性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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