■お金を頂くということ と、女の尻 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

商品を提供して

サービスを提供して


お金を頂く。



ごく当たり前のことですが、

ここに抵抗のある人がいます。



心屋もカウンセリングや

セミナーを通じてお金を頂いていますが


それを


「金儲け」

「商売上手」

「お金の亡者」


などと言うひともいます。




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昔の僧侶のお話で、

あいまいで申し訳ないのですが、



二人の僧侶が旅をしていました。


そして、大きな川に差し掛かった時に、

美しい女性が川を渡れずに困っていたそうです。


一人の僧侶が、それを見て

さっと彼女をおぶって川を渡っていきました。


もうひとりの僧侶はそれを見て驚きました。

そう、「女人禁制の僧侶が、女の体に触れるなんて」



何日か旅した後に、

その僧侶が、おぶった僧侶にいいました。


「数日前に、女性をおぶって触ったのは許せない。

 女性に触れるなんて・・・」



おぶった僧侶はこういったと言います。

「なんだ、困った人を助けるのも我々の仕事ではないか」


「それよりも、わたしはおぶって渡った時点で忘れていたが、

 あなたは、あの日から今日までずっと(想像の中で)おぶっていたのですね」



と。




お金に関して、

僕は、提供した価値に対して

お金を頂くのは


「ごく普通」のことであり


その提供したサービスが多いと

「沢山いただく」ことは


「ごく普通」のことです。


何の感情もありません。


さらに、近年は

「収入は、労働の対価ではない」


という概念になってからは、


頂くお金は、自分自身の価値であり

ごく当然の「流れ」である、

そう思っています。


でも、いまだにお金について



「困っている人を食い物にして」

「本当に人助けする人はテレビに出ない」

「お金のことばかり考えている」



と、言う人もいます。



・・・・・・・えっと・・





・・・・


・・


あの・・



それ・・





おまえやーーーーーーーー!!!!( ̄▽ ̄)



てことに

早く気づけるといいですね

( ̄▽ ̄)



お金のことを

ずっと考えているのは


女を背負った僧侶を責めながら

手に当たる女の尻の感触や

背中に当たる胸の感触を


想像し続けている僧侶と同じ

と言うことですね。



自分の欲望を抑えつけ

満たされない欲望を

叶えている人に嫉妬し


さらに抑圧する。


これが

「流れ」を止めます。



お金は、受け取らないと、

流れません。


相手が払いたがっているのに

自分が価値を感じられなくて

受け取れない人もいます。



すると、相手は

「お金を出せない」 わけです。


すると、相手は

「出せないから入ってこない」 

わけです。



つまり、お金は

「出させてあげること」 が


そのひとに

「お金の循環」を作り出すことになるのです。



逆に言えば


「出させてあげない」ことは


その人の豊かさの流れを

あなたが止めている

ということなのです。



。。。ナントツミブカイコトヨ。。。。




これは


以前にお話しした

「托鉢」 の考え方にもつながります。




そろそろ

お金を、溜めこむこと

お金を、使わないこと

お金を、もらわないこと


そうしながら


お金のことばかり考えることから

卒業してみませんか。


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心屋塾の卒業生の一人が、

写真の個展をやることになりました。


知らなかったのですが

写真の個展って、


よほど有名でないと

入場料を取らないのが


「常識」らしいですね。

会場費も自腹で。。。




そして、多くの方が

それによって、そう

「受け取らない」ことによって


困窮しているというらしいのです。



僕は彼女に

「絶対入場料を頂こう」

と提案しました。



勇気ある彼女は

そんな僕の提案を受けいれて

入場料を頂くことにしました

(それでも微々たるものですが



すると、周りの反対や抵抗が

すごかったと言います。



「常識」を破ること

「セオリー」を無視することを


目の前で見せられると

「セオリー」「常識」で生きてきた人は


激しく反応します。

ときに攻撃してくることもあります。




そんな反応と闘いながら

勇気ある一歩を踏み出した

彼女の写真展


一度ご覧になりませんか。



そして、これは

「写真の価値」


ではないということを

ぜひ感じとってみてください。



7/6(土)-7/15(月・祝)※火水休
13時-20時
入場料:1,000円(学生以下無料)



会場はこちら


〒600-8028

京都市下京区寺町松原下ル植松町

731-1 小林ビル2F3F

河原町通り クリーニング店上

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好評発売中~



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by すみれとぉちゃん



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