■心屋被害者の会「妖怪“わたしが”かわいそう」 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

「問題」の半分は「勘違い」でできている。

残りの半分は「思い込み(知らない)」で出来ている。



---


おはようございます


性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋です。


---


「問題」の半分は「勘違い」でできている。

残りの半分は「思い込み(知らない)」で出来ている。



某頭痛薬のCMみたいですが

要は全部勘違いだということです。




だから、火のないところに煙(問題)を創るのです。



「勘違い」とは、


間違った認識(事実と違う)、

思い込み(知らない)とは、

そもそも知識がないことと、


「自分はそんな人間ではない」

という無知のことです。



「そんな人間ではない」というのは、


わたしは「あんなひどいやつではない」
わたしは「あんなすばらしい人ではない」


と、

自分が映っている鏡である
「他人」を評して言うことです。



そして、最大の勘違いが


わたしは、「こんなひとなんです」ということ。


・わたしはすばらしいひと


という勘違いは幸せですが


わたしは、だめなひと

わたしは、ひどいことされる人


わたしは、価値のない人

だからわたしはあいされないひと


なんていうのは

この世がひっくり返るぐらいの

勘違いです。



---


「いや、絶対に事実だ!!」

と言い張る人もいるのですが、

「わたしは、確かにひどいことされた」

という人もいるのですが


「それ」が事実だとしても、


それを「問題だ」というひとの「解釈」に

必ず誤解や無知があるのです。



もしくは、

その「出来事」自体が


そもそも

「勘違いを証明するために生み出した現実」

なのだということに気づいて欲しいのです。



---


ひどいことされる人は

いつもひどい目に遭いますよね。


不幸な、不運な目に会う人は

いつでも不運な目に会います。



いつも

踏んだり蹴ったり


いつも

泣きっ面にハチ





「心屋 被害者の会」

なるものがある、という人がいます。


何人いるのか知りませんが。



「たくさんのひとが、心屋のやり方で深い傷を負っている」

らしいです。


へー( ̄▽ ̄)




大体そういう人は

決まって匿名です。






では、ここからはせっかくなので


ちょっと

僕も自分のこと

正当化させていただきましょう。




「ひどいことされた」



ということは、

言い換えると「大事にしてもらえなかった」

ということですね。


「怪しい」というのは

言い換えると


「興味がある」


というのと同じです。



大事にしてもらえなかった。


ということは

「大事にして欲しかった」



大事にしてもらえると思って行ったのに


「ひどいことされた」

「ひどい扱いを受けた」

「ひどいこと言われた」


ということでしょうか。



「期待通りじゃなかった」


ということでしょうか。




心屋のやり方は


「やさしくしますよ」

なんて一言も言ってません。



痛いよ

苦しいよ

辛い思いもするよ

タン壺のタン飲ませるよ


だから

覚悟した人だけ

来てね。



と言ってるのに



痛かった

辛かった

傷ついた

タン飲まされたって




自分で変わる決意
キツイこと言われる覚悟


したひとは、変わっていきますが


「変えてみなさいよ」

「助けて欲しい」


というひとの

役には立ちません。




ていうか


そんなの

そもそも相手にしたくない。


時間の無駄です。




そんな時間を


真剣に変わりたいと

自分で変わるんだと決意した人に

使って行きたい。





こういう


「ひどいことされた」

「ひどいこと言われた」


というひとは

どこに行っても

そういう目に遭うはずです。


昔からずっと

そういう目に遭ってきたはずです。



そういうひとは


ひどいこと「言われる」のではなく

ひどいこと「言わせて」


いつもの場所
変わらない場所に
逃げ込む。



誰もわかってくれない
構ってくれない
嫌われてる


勝手に孤独になる。




「変わらなくていいいつもの居場所」に

逃げ込む理由を作るの。





それが

「ひとのせい」にする人生だからです。



自分で自分の責任を取る

そんな覚悟がひとつもない。


人のせいにしておけば

自分が変わる必要もない。


ひとに

変われ変われと

要求するだけ。


大事にしろ

わたしにはその権利があるんだ、と。


そのほうが


らくちーん

でも、くるしーい。




じゃーまず

自分のこと大事にしろよって。






ええ

僕がそうだったから

よくわかるのです( ̄▽ ̄)



ええ

手に取るように( ̄▽ ̄)







ひとの「せい」にするということは


「わたしは、正しい」


ということです。




よく考えてね。


自分の周りが

鏡だとすると



「わたしが正しい」

「わたしは悪くない」


と思っている人の周りには


「わたしが正しい」

「わたしは悪くない」


という人が集まってくるんですよ。



そう


「ひどいことされた」

と言って


「わたしは悪くない」

と言っている人の周りには


ひどいことをして悪びれない

ひどいことをして謝らない

「わたしは悪くないですけど~」

って言う


そんな

僕みたいなひどいやつが

集まってくるのです( ̄▽ ̄)




そして、そういう相手と

また戦うのです。


「わたしは悪くない戦争」です。

「謝れ」戦争です。



それ

いつからやってるんだろう。



それが

「わたしは被害者」の正体です。




これが


「妖怪“わたしは”かわいそう」



なのです。

(新種でた)



「妖怪“わたしは”かわいそう」



「加害」


つまり


「ひどいこと」

「いじめ」

「嫌われ」

「理不尽」

「不当な扱い」

「忘れられ」



を餌にして生きているのです。



どんどん集めて

どんどん喰って


どんどん成長して

肥大化して


そこから

動けなくなってしまっているのです。



そして、

「どうせわたしが悪いんでしょ」


ってキレたりします。






・・・・



わたしって。。。

妖怪「わたしが」かわいそうだ 


かもしれないと気づいたら

どうすればいいのでしょう。



はい

呪文は

一つだけです。


あなたの心

あなたの被害者人生をリセットする


リセットワード

たったひとつ。



「どうせ、わたしは、愛されてる」

「これでも、わたしは、愛されている、大事にされている」




それだけ

バカみたいに

つぶやいててください。




そんなのつぶやいてても

むなしいだけです、


と、

いつもの場所に逃げ込もうとする

妖怪もいっぱいいます。



今まで

「どうせ自分なんて」と

何万回つぶやいてきた?


それと同じ回数は

つぶやかないといかんと

思っておいてね。



「自分は頑張らなくても愛されているんだ」


という体験ができるまで。





そして



勇気出して

損しよ( ̄▽ ̄)


な。



なぜって・・・↓ これだもの


----



★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」

by すみれとぉちゃん



春の新刊 おかげさまで

いずれも無茶苦茶売れてます

 ヘ( ̄∇ ̄ ヘ)


心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!: 不安・イライラがなくなる本 (王様文庫)/三笠書房
¥600
Amazon.co.jp


まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本/大和書房
¥1,470
Amazon.co.jp







---


今日もコメント欄は閉じています。


それぞれの中で感じてくださいね。






心屋のオススメ本
はこちら


--


このブログ記事の紹介などは

許可なく行っていただいて大丈夫です。


その際には

リンクなど貼っていただけると嬉しいです。


このブログでは

基本的に心屋のセミナーなどのご案内は

しないことにしましたので


心屋のイベントの情報や

今後の更新情報をご希望の方は


ぜひこちら

にご登録しておいてくださいませ。


↓今日クリックありがとう(*^_^*)↓

  ★人気ブログランキング