■ダイヤモンドは傷つかない | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨日、一昨日と


京都での平日マスターコースでした。




濃すぎて


げー出そうなほどでした( ̄▽ ̄)






自分の、根っこの根っこの根っこの


セルフイメージ。




それを探しに行く旅です。




「自分は、自分のことをこんな風に思っていたんだ」












いくらガンバっても


いくら笑顔でいても




根っこのセルフイメージが


自分を卑下していたら




自分を取り巻く現実は


自分を卑下したくなる現実です。






あたまではいいこと考えて


未来を思い描いて


イメージして


いい言葉使って




やってるのに




自分を取り巻く現実が


一向に変わらない




ひどいことされる


嫌なことを言われる


お金がない


助けてもらえない


体が調子悪い


力が出ない






としたら


自分の「根っこ」が


歪んでしまっている。






頑張って成功して


頑張ってお金を稼いで


頑張って素敵なパートナーと出会って


頑張って子育てして


いい学校に入れて






・・・でも


何かが、足りない。






それも


「根っこ」が自分を卑下しているのです。




「どうせ・・・自分は・・・」






---






マスターコースは


「基本」はカウンセラー養成のコースです。




でも、その半分以上は


「技術ではない」ものを伝えています。






それは


「根っこ」が腐ったままのカウンセラーが


「技術」で「目の前の人」を「なんとかしよう」としても




「腐った現実」しか現れない、


つまり、目の前の人は幸せを感じられないからなのです。








自分が幸せを感じる


自分が自分と目の前の人を信じられる




その状態が「先」です。




それが「先」にあるからこそ、


目の前の人が笑顔になっていく。




たとえ、「いま」笑顔にならなくても


きっと笑顔になれると信じられる。






これが信じられないと




「なんとかしよう」ともがいたり


「自分がすっきりしよう」とやっきになったり


「笑顔にならない目の前の人」を責めたり




してしまいます。




ほかの、成果をあげている人を見たら


心がざわざわして批判や攻撃をしたくなるのです。






僕がカウンセリングの「技術」ではなく


「やり方」ではなく「根っこ」を大切にするのは




そういう理由です。








そんな、心豊かで


本当の笑顔の出せる


カウンセラーたちと


一緒にやっていきたいのです。








だから、カリキュラムの半分以上が


「根っこ」を裏返す作業です。








心の「すね」と「勘違い」と「勝手なあきらめ」を


修正していく作業なのです。






だから




資格とか、「ちゃんとした」とか


「過去の良いと言われた手法」に


こだわることは無いのです。






じゃあ、僕が全部で来ているのか


心屋から生まれたカウンセラーが


全部出来ているのかというと




決してそんなことはありません。


ぼくもふくめまだまだです。




それでも


日々、人と向き合うことでまだまだ


トレーニング中です。




それでも




技術に偏るのではなく


自分の心に向かい合う


そこを大切にしてくれる




そんなひとと


一緒にやっていきたいと思うのです。












---






一昨日の記事のコメント欄が


ひどく賑やかですね。




さすがに忙しくて


全部見れないのですが




まぁ、色んな意見が百花繚乱


咲き乱れてますね。




綺麗な花も


汚い花も


臭いにおいを放つものも




傷つけようとする意見


反発する意見


賛同する意見






そうそう、と思うものもあれば


よくまぁそんなことが言えるものだと「思う」意見もあります。


よくまぁ人のことそんなに決めつけるのね、というものもあります。






でも、いっぱいそうやって


傷つけあって、もめて、嫌な思いをしていけばいいのです。




そこからしか見えない本音


人を傷つけながら実は感じる自分の中の嫉妬や劣等感


攻撃や汚い言葉に反応する自分、




そんなものを見つめていけばいいのです。


綺麗事だけではないのです。


それも自分なのだから。




そして、ムカついたら


むかついたと言えばいいのです。




僕もムカついたら


本気で叩きます。






それは


過去の拗ねている自分が


拗ねて自分を傷つけている自分がいるからです。






拗ねすぎたら


戻るチャンスを失ってしまうのです。




拗ねすぎたら


もう優しくされても戻れないのです。




拗ねすぎた人は


元に戻るきっかけを探し続けているのです。




「しかたないなあ、そこまで言うなら戻ってやる」と


あくまでも人のせいにしたいのです( ̄▽ ̄)






---




ひとは、人を傷つけようとするときがあります。




ひとが明らかに嫌がりそうなこと、


触れて欲しくないこと、


汚い言葉で相手を意図して傷つけようとします。




でも、そのことで一番傷つくのは


自分なんだということも知っていて欲しいと思うのです。






自分が自分のことを




「愛されている」


「価値がある」




と感じていると


ひとから傷つけられません。


人を傷つけません。






でも、自分が自分のことを




「愛されていない」


「価値がない」


「罪びと」




そう感じていると


自分に冷たくしたり


無視するひとのことを見ると




怖くなって


傷つけられたと「感じ」て






相手を傷つけようとしたり


自分を傷つけます。








ひとは、ひとから傷つけられるのではなく


ひとは、自分でしか自分を傷つけられないのです。








自分が自分を大切にして


自分が自分のことを価値があると思っていると




「すべてのひと」が


自分を大切にしてくれるのです。












・・・ということは無いのです( ̄▽ ̄)






自分は愛されている


自分は価値がある






と思っていても




傷つけようとしてくる人はいるのです。


嫌ってくる人はいるのです。






人から好かれている人も


人から嫌われるのです。




嫌われることはあるのです。










「世の中の人すべてに好かれることは無い」




という言葉があります。








その言葉を発するにも


「根っこ」が違えば意味は全く変わります。






基本「自分は愛されない」と思っている人が


そのことばを発するときは


「絶望」「あきらめ」「強がり」になります。






でも、基本、自分は愛される、


と思っている人が発する




「世の中すべての人に好かれることは無い」




という言葉は、


まったく別の意味を持つのは感じられるでしょうか。






つまり、嫌われても、傷つけられても、


傷つかない、ということです。


それを「知っている」ということです。






----






意識を向けてみてください。






自分は好かれない


自分は愛されない


自分は嫌われる


自分は批判される


自分は怒られる




自分は価値がない






心の根っこで


そう感じているとき、






呼吸が




浅くなっています。






いつも


焦っている




いつも


急いでいる




早く、しなきゃ


ちゃんと、しなきゃ








いつも


気持ちが




頭の方に


浮いてしまっています。






呼吸に


意識を向けてみてください。






このブログを読んでいても




早く読み終えて


次の作業に移らなきゃ、と


急いでいませんか。






いま


この画面を見ながら






すーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと




深く息を吸い込んで




ふぅぅーーーーーーーーーーーーー・・・・ って細く長く息を吐いてみてください。








そう




ゆっくり






大きく






すいこんで




ゆっくりと








・・・ はく。






そうです。






ゆっくり




ゆっくり






だいじょうぶだから




焦らなくても




なんとかなるから






なぜなら




あなたは


愛されているから




信じられなくても


ちゃんと守られているから




だいじょうぶ


だいじょうぶ






あなたは


許されて


いるから




もともと


ずっと


ゆるされて


いたのだから






怒る人もいたでしょう




嫌う人もいたでしょう




ひどいことしたひとも


いたでしょう






それでも


あなたがそのことを


いままで引っ張る必要は無いのです。




もう


だいじょうぶです






これからも


だいじょうぶなのです。






どんなことが起きても


どんなこ言われても




だいじょうぶです。




あなたには


それをうけとめる


ちからがあるから






ひとつひとつ


うけとめる




ひとつひとつ


あじわう






ひとつひとつ


階段をのぼるように






かみしめて


いきていきましょう。




さいごに


もう一度




大きく


息を




吸って・・・・






そう






とめて








そう






ふぅーーー・・・・・・   って




吐いて






そう


落ち着いて




あせらず


あわてず




おちついて




人に迷惑かけて


損して


笑われて




いきて


いこう。






さあ


きょうも






実は


すばらしい




いちにち


だから






あなたのまわりには




愛情と


豊かさが




満ち


あふれているから。






あせったら


こわくなったら




深呼吸


するんだよ。




---




さて、ぼくは


今日これからまた




出張カウンセリングの


ロケに行ってきます。






また


明日


会おう。















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