■目の前の出来事の読み説き方 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨日の記事

理解できた人とそうでない人

いろんな方がおられると思います。


特に、


「結局は自分ですよ」

「あなたのなかに原因があるんですよ」


と書くと、


「わたしのどこがいけないのだろう」


と考え始めて

泥沼に入っていきます。




さて、このあたりどうすればいいのか

今日は書いてみますね。


とはいえ

今からマスターコースに行くので

ささっと書きます。



おはようございます。


性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋です。



昨日は、土日のマスターコースの初日でした。

今回も沢山の方に「ひえ~」と言って頂きました。


今日はさらなる「比叡山」に上りましょうね。



・・・  ごほん



セミナー終了後、

50名近い方の懇親会は

場所の手配が大変なので


せっかくの広いセミナールームを活かして

ケータリングでの懇親会にしました。


★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」-130216_192306.jpg

立派で豪華な料理が並びました。


ケータリング、パネェっすよ。



★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」-130216_192331.jpg

準備も片付けもサクサクと

とても気持ちよく終わりました。



その席で、受講者の方から


「あるパターンの出来事がなんども起きるんですが、これにはどういう意味があるんでしょう」


と質問されました。


・・・内容を忘れてしまったのですが

( ̄▽ ̄)



例えば


「いつも怒られるんです」


ということだったとしましょう。


そのときに



「結局は自分ですよ」

「あなたのなかに原因があるんですよ」



だと、


・・・わたしの態度がいけないのかな

・・・わたしの仕事がおそいからだろうな


と「反省」で終わってしまい

「でもどうにもならない地獄」にハマって苦しくなります。



まずはそれで、いいです。




それでいい。というのは



その出来事に意味があるのではなくて

その出来事に勝手に自分が意味をつけている


ということなんですが、



これをもっと別の表現で行くと



その、繰り返される出来事の意味を探すのではなくて

その、繰り返される出来事に自分が出会ったときに


「自分がどう感じるのか」「何を思うのか」


それが重要



ということです。



つまり、


どういう「反応」をするのかということです





そこに「やっぱり」という最大のヒントがあるのです。


「やっぱり、私、こういう人なんだわ」

「やっぱり私、こういう目に遭うんだわ」


という「やっぱり」です。



これが

「自分が自分のことをどんなやつだと思っているのか」


ということです。


これを「セルフイメージ」といいます。





この場合なら

自分のことを


「怒られる人」

「不運な目に遭う人」


と「いつも」思っている

と「常に」思っている



「そういう大前提で生きている」



ということです。


だから、

そういう前提で生きていれば


「当然」そういう出来事ばかりです。



ていうか


そういう出来事を

自分で「わざわざ」用意するのです。



「やっぱりわたし・・・」って思いたいから


「わざわざ」怒らせるようなことを言ってみたり

「わざわざ」失敗「する」のです。


で、また「やっぱり」という。




そして、これを解決していくには


この「やっぱり」が、どうやって出来たのかを

きちんと探すということです。


自分は怒られる人間なんだと

思うようになった、


そして


そう勘違いするようになった出来ごとです。



これは「気づく」だけでいい。


そして「そうじゃないんだ」

「そういう目に遭ったけれど、わたしは、そういうひとではないんだ」


そう「気づく」だけで

現実は変わるのです。


DVでもなんでもそうです。


自分がそういう「ひと」だと思っていると

どこに行っても逃げても裁判で戦っても一緒です。


そういう「ひと(自分)」から抜け出さないと。



だから、そういう「ひと」から

抜け出すためには


何か行動をする必要もなく、

まずは


自分は

そういう

ひと

では、ない。



そう強く思うこと。

そこからスタートです。



そして、

それと同時に


その「セルフイメージ」を

裏返す。


わたしは、怒られる人

     ↓

わたしは、人を笑顔にさせる人

わたしは、優しくされる人


と、裏返す。


そう「どうせ」をつけてね。



どうせ、わたし、

人からチョー優しくされる人だもんね~


って、笑ってみてください。




これは、

今回は「怒られる人」で

やってみましたが、


これが


仕事でも同じ

起業でも同じ

親子でも

恋愛でも同じです。



自分のことを

「どんなひと」と思っているのか


それを持っている限り


何を学んでも

どんなに行動しても

どんなに頑張っても



思うような結果は出ないのです。


だって


「そんなひと」なんだもん。



さあ

裏返そう。


それが、心屋の

パンケーキ法 です。


あ、こっち の方が

くわしいかな。










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