■恐怖のウソ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

実はうちの猫ちゃんの

調子が悪いのです。


下痢

嘔吐

血尿


でも、不思議なことに


下痢し終わったら

吐き終わったら

血尿した後は


ケロっとしています。

まるで何事もなかったかのように。


人間だと、

自分の体にこういう症状が出たら


「どうしたんだろう」

「どこか悪いのかな」


から始まり


「これからどうなるんだろう」

「死んじゃうんじゃないか」


と「心配」「不安」になります。



でも、彼女(猫)には、そもそも


「死んじゃう」とか

「苦しい」とか

「ずっと続いたらどうしよう」


とか


そういう概念がそもそもなくて、

ただ、いまを生きています。


それを見ている人間には

色んな「概念」があって


経験があって

知識があって


それがゆえに

対策も予防もできるのですが


それがゆえに

「不安」「恐怖」「心配」がでる。



ということは、やっぱり僕らの

「不安」「心配」「恐怖」は

僕達の経験と知識のたまものですね。




こんにちは

性格リフォーム心理カウンセラー

心屋です。



あ、猫は心配ですが

心配ないので皆さんも心配なさらぬよう。



で、

今日は、その「恐怖のウソ」について

お話しようと思うのです。


昔、太平洋戦争のとき


「降伏すると、投降すると殺される」

「ひどい目にあわされる」


と、「信じて」

と、「言われて」


本当は助かる命が

それらの「言われたウソ」によって

失われていきました。


いまでも


「お前はダメな奴だ」

「お前は役に立たない」


「ひとのこと信じちゃダメだよ」

「そんなことしたら嫌われるよ」

「そんなことする子は嫌いだ」


色んな言葉を

色んな「ウソ」をもらってきた。



色んな

「そのひとの価値観」を浴びてきて


いつしか、信じてしまった。


それは、絶対に本当なんだ、と


自分は、そんな人間なんだ、と

信じてしまった。



それを信じているから

自分は守られている、

と思っている。


でも、実は

それを信じているから

自分はいつまでも苦しいのに。


早く、降伏して

早く、扉を開いて

早く、さらけ出して


早く、白旗あげて

出ておいで。


もう、敵はいないんだ。

もう、戦争は終わったんだ。



扉を開いたら

たくさんの優しさと豊かさがあるんだ。


沢山受け取ればいいんだ。

だいじょうぶ、毒は入ってないから。



さあ、損しよう

さあ、もめよう

さあ、ぶつかろう

さあ、傷つこう


さあ、怒られよう

さあ、嫌われよう



きっと

自由になれるから。


---


もう、鎖国は終わりだ。

文明開化のときが来た。


頭の皮は剥がされないよ。

奴隷にもされないよ。


四足の動物を食べてもいいんだよ。

異性と話してもいいんだよ。



文明が入ってきたら

いいことも悪いことも入ってくる。


でも、もう、いいじゃないか。




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