■嫌われてもいい | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

雨の京都です。


今日はちょっと買い物にいってまして

途中で奥さんから電話がかかってきて


こちらの後ろで音楽がかかってて

「どこにいるよ」


と問い詰められました(汗



性格リフォーム 心理カウンセラー

心屋(こころや)です。


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別に、嫌われてもいいし


全員に好かれるなんてありえないし



という言葉を聞くことがあります。



うん、もちろんそうですよね。

うん、まさしくそうですよね。



で、この同じ言葉を言うにしても


うんうん、そうだね、と感じる言い方の人と

「あ、ほんとは、そう思ってないよね」


と感じる人がいることに気が付きました。



うーん


と考えてみると、そう、「ベース」が違うのです。



ベース、つまり基本的な考え方、というか大前提。


ベースが「自分は好かれている」と思っている人 と

ベースが「自分は嫌われている」と思っている人 の違い


ということです。



前者の


「別に、嫌われてもいいし

全員に好かれるなんてありえないし」


は、


「だって、私のこと好きで大切にしてくれる人が一杯いるもん。」


という響き。



後者の


「別に、嫌われてもいいし

 全員に好かれるなんてありえないし」



「だって今までも嫌われてきたし、

 人が私のこと好いてくれるはずない。

 だから、もうそれでいいんです


という、あきらめ・いじけの響き、です。

ほんとは、好かれたいけどあきらめて意地を張ってる。




この「ベース」によって

前者と後者の人間関係はどんどん変わります。



前者は、人を大切にし、つながりを深めていきます。

後者は、毒を吐いたり、避けたり、冷めた態度で人から離れていく。



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僕は、ずっと後者でした。


そして、やっと前者になれた気がします。


つまり「ベース」が


「どうせ嫌われ」から「どうせ好かれ」に変わったのです。



すると、人間関係はどんどん変わる。

何より、人のことを信じられるようになった。


今までは


・いつか裏切られる

・いつか嫌われる

・いつか怒られる

・いつか離れていく


そんなことを

いつも心の底で感じていたと思います。


だから


・嫌われないように

・大切にして

・つかず離れず

・いつも笑顔で


ずっと怯えて

ずっとウソついて

ずっと構えて


生きていたのでしょう。



疑って

疑って


受け取れない、そんな日々でした。



「嫌われてもいい」

「しかたないね」


なんていいながら、

ずっと好かれたかった。



うーーーん

つらかったなぁ・・・・




それが変わった。


変わった。


変われた。



そんな方法を

いつもお伝えたいなと

思っているわけでございますがな。



だからここで話すことは、

きっとあなたの役に立てると思うんですよ。



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