昨日は、京都でのオープンカウンセリングでした。
そして友人の、たかぢん が遊びに来てくれました。
この日もちょこっとやってもらったのですが、
今後、彼が心屋のオープンカウンセリングの枠に
登場してくれる日も近いと思いますので
皆さん楽しみにしててくださいね。
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さて、そんな彼と
終電間際まで時間を忘れて語り合っていました。
彼と語り合うと言えば
もう、前の会社の話ばかりです。
カウンセリングの話などもすることもあるのですが
そこはやっぱりお互いが、プロとして
暗黙の了解で
あえて言わない・聞かないことも沢山ありますので
やっぱり、楽しいのは前の仕事の話。
そう、僕は彼と佐川急便の同僚でした。
僕が本社の課長でいた当時に
彼が支社の統括課長として
色んな連絡を取りあっていました。
そして、僕が会社を辞めるときに
広島の彼に会いに行って
これからのことを話したことで
続いて彼が会社を辞めてこの世界に飛び込んできました。
これもびっくりなご縁です。
そして、また一緒にやるというのもおもしろい。
そして、彼とは心理療法を学んだ師も同じなので
共通する話も多くて尽きません。
そんな中で、
先日のドラッカーの話を聞いた時にも感じたのが
「日本的経営」の大切さ、でした。
「合理的」「評価」「成果」というアメリカ的なものではなく
終身雇用に始まり、
義理・人情・家族・絆・奉仕・感謝
G N F T S T
を大切にする仕事でした。
そして、それらを最も大切にする会社に
僕たちはずっと働いていたこと
ここにあらためて二人で感動し、
かつ、思い出話に花が咲きます。
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そんななか、前の会社においても
そして今自分の近くにいる人たちをみても
ここでの経験がとても反映されていることに気づきます。
それが
「伸びていく人と、淘汰される人の違い」
でした。
それこそ、やはり
義理・人情・家族・絆・奉仕・感謝
G N F T S T
を大切にする人には
ひとはついていくし、
結果的に大切にされる。
ということに加えて、
色んな人を見てきた結果
もうひとつの結論に達しました。
それは
淘汰される人は
「認めてもらうために活動している人」
そして
応援され、幸せに成長していく人は
「認める活動をしている人」
だと。
自分はできる
おれはすごい
こんな実績がある
どうだ
すごいだろ
尊敬しろ
バカにするな
という、自分のアピールや
自分の能力、鋭さを懸命にアピールする人、
そして、「切れすぎる人」
そんなひとは
実力がありながらも
実力を認められながらも
結局は淘汰されていくようです。
逆に
謙虚さと素直さを持って
人を大切にし、人を応援し
否定せず、認めていくことを常にしている人は
極端に言えば
ものすごい突出した能力がなくても
応援され、引き立てられ、どんどん上がっていくのです。
いっけん凡庸に見えたり
いっけん鋭くない
でも、真摯さと誠実さ
やさしさと、「助けてもらう魅力」がハンパない。
そして、僕は
前の会社にいるときは
前者でした。
必死に頑張り
刃を研いで
認めてもらうために頑張り
認めてくれない人を否定し
認めてもらうたるに
他者をこ否定し
他人を認めると
自分が落ちるとばかりに
他人を認めようとはしませんでした。
今振り返れば
疎まれるのは当たり前ですね。
長年の謎が
いまさらながらにやっと解けました。
そして、当時から
謙虚に、素直に、いじけず、
ダメを認めて、ひとにやさしく接してきた人は
いま、
しかるべきポストについています。
うん、神様はちゃんとみてるわ。
それは
当時を思い返しても
いま
自分の周りを見渡してみても
きっと
変わらないものだと思うのです。
こちらの世界に来て
そして、やっと、
ほんとにやっと
なんとか
謙虚と、素直さと、ひとを認める
ということが
ちょっとはできるようになってきたのかな、
そう感じた
衝撃的な夜でした。
ところで
今朝の１０時からイベントやる予定のたかぢん
かなり酔ってたけど起きられたのかな。
僕も
ひっこしやイベントが続いて
ずっとブログを書けなかったのを
いま一気に書いています。
これで、朝１０時すぎから４記事、
ちょっと時間かけてみましたが、
１記事１５分ぐらいで
僕は書いてます。
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