■クライアントさんに泣かされた?/「質問」の恐ろしさ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨夜は、結婚式を控えたクライアントのセッションでした。


相談の内容はあれとして、

そのセッションの中で、披露宴の最後に読むという

「奥さんへの手紙」 を読んで聴かせてもらいました。


もう、最初の5秒で涙でした。

そのあとは、なんかずっと泣きっぱなし。


なのに、途中ちょっと笑いなんかも入ってるものだから

もう大変です。


でも、とってもいいものを聴いた気がします。

心がすごくあたたかくなりました。


あー、泣いた、よかったわー という感じでした。


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先日、東京で一人でご飯を食べていた時のこと。


隣の席に、家族連れが座りました。



そして、男の子二人兄弟だったのですが、

携帯か何か見ながら、お兄ちゃんが弟に「クイズ」を出し始めたのです。


   関東地方は、○○が特徴です。この○○は何か。

     A シラス台地

     B ローム層


   エコロジーと言えば、リユース、リデュースそして、もう一つは何

     A リスペクト

     B リサイクル


といった問題を、延々と出すのです。


僕はご飯を食べていましたが、

すっかり耳はそっちに引っ張られます。


また、この弟がばかちんで(笑)時々間違えます。

また、兄も、あほちんで、時々問題を読み間違えます。


延々と隣で質問されると、

もう頭は答えを探し続けてしまいます。


また、時々わからないものもあって、へーと思ったり、

思わず参加しそうになりました。



質問って、怖いなぁと思いました。

逆に、質問って、すごいなぁと思いました。


    「答えはあなたの中にある」


効果的な質問をすれば、

自分の中から答えが出てくるんでしょうね。


自分の中から答えが出てくる。

つまり、今の自分にできること、ということです。


そして、今の自分があることを思い込んでいるために

自分の中に解決方法を持っているのに気づいていないものに

気付いていくということです。


   「答えを持っているのに、持っていないと思い込んでいるもの」



それは、自分の中にある。


それを「問題」という出来事が教えてくれているのでしょう。


数々の「問題」を縦軸に

数々の「ヒント」を横軸に


自分だけの 答えを探してみませんか。





さて、今日は今から東京へ日帰りです。



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