■感情をコントロールする方法 その2 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

前回の 「感情をコントロールする方法」  に

沢山の反響を頂きました。



 コントロールするのではなく、もっと感じきれば収まりますよ、とか

 もっと感情の声に耳を傾けた方がいいとか、ですね。



はい、もちろんそうです。

その方法も効果的ですね。


まずはそれが基本中の基本でしょう。



そして、前回の記事もそうですが、


「それでもどうにもならないときに、どうすればいいか」 です。


そんなとき「感じきる」だけしか知らないと埒があきません。




感じきってみた、でも、やっぱり・・・



長年の心の癖はそんなことではなかなか治りません。

なんせ、「クセ」ですから。


感じきっても、湯水のようにその感情が湧き出してくる。

そんなときにどうすればいいのか、ということですね。


感情を感じる、ということさえ分からなくなっている人もいます。

そのための「一つの方法」としての力技を、前回はご紹介しました。



さて、今回紹介する方法ですが、これは画期的すぎて(笑)

まだ、文章にはなかなかできません。



でも、ちょっと体験していただいた方の声をご紹介しますと


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今日は仕事中にもかかわらず、
昨日のことを思い出しながら復習してました。
(^^;)


自分が嫌だな?と思う性格を直したくて、
心屋先生の本を読んでいましたが、
読んでいく内に、オープンカウンセリングに参加する内に、
自分のことも、疎遠になっていた実家のことも、
自分を取り巻く周りの人も好きになってきてます。


優しく包み込んでいる、包込まれている感じです(^^)
ちょっと苦しい、辛いと思うことがあっても、
昨日のことを思い出していきたいと思います。


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じんさんのカウンセリングを体験していると、
笑って楽しんでいるうちにまるで垢がはがれるように(←もう少しマシな表現はないのか、自分)
貼り付けていた自分自身への制限が落ちていきます。

心地いいです。リピーターが多いのもうなずけます。

リピーター…う~ん(某)黒いねずみのテーマパークみたい。
楽しいから何度でも通いたくなるのが同じだなあ…(しみじみ)

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文章にできない、というのは

心屋のセッションを受けていただいた方、見ていただいてた方には

お分かりいただけると思うんですが、


感情をどうこうしようというものではないということです。


感情を作り出している仕組み自体を変えてしまうということですね。


いわば 心の構造改革やぁー♪ です(笑)





感情を作り出している「もと」があります。


感情は「結果」です。

その「結果」をどうこうしても、結局は何も変わらないのです。


この仕組みについては、次回のメルマガでご紹介します。



そして、その仕組みに、なかなか気づくことはできません。


気づいてしまうと、そのさらに奥に抑え込んでいたものが

ぶわっとあふれだすことを無意識が知っているからかもしれません。


まるでパンドラの箱のように。




映画 インセプションのなかでも、

記憶の大事な部分は、金庫の中に入れて、護衛をつけて守っていました。



その金庫のカギを解くパスワード があるのです。



心の金庫のカギを解く、パスワード。

そのパスワードを *** した瞬間に、その人の人生が変わります。


その瞬間、箱の中に入っていた、魑魅魍魎が噴き出します。


この溢れ出す瞬間は、実はとても苦しいときがあります。

息もできないぐらいに苦しいときがあります。


でも、せいぜい数分です。



それが終わると

その箱の奥には、「才能」「希望」「可能性」「自由」「喜び」という宝物 があるのです。


その宝物を手に、新たに人生を進み始めると、どんな障害も、どんな敵も破ってつきすすめます。


時には、次なる大ボスが出てくるときもあります。

そしてまた苦しむかもしれません。


でも、そのたびに経験値を上げて、

新しい武器を手にして、パワーアップして進んで行くことができます。




さあ、あなたのパンドラの箱を開くパスワード、探しに来ませんか。



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ペタしてね



でもねー


実はそのパスワード(鍵)を見つけても、開かない人がいるんです。


ここを過ぎて開けない。

もしくは、開かないと決めている。


そんな方のお役には立てないときもあるんです。

でも、それもこれも、やってみないと分かりません。


それがわかるだけでも、

大きく前進なのかもしれないんです。


  私は 何を そんなに 怖がっているんだろう