■やさしさという仮面 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今日と明日は、

新大阪で自己開示のワークショップ です。


僕の経験から生まれた、

僕の人体実験(笑)から生まれたこのオリジナルメソッド。


コミュニケーションが苦手な人の思考回路には、

独特の「恐怖」があります。


それを経験している自分だからこそ出来る、

舶来ものではない(笑)このメソッド。


もともとコミュニケーションの上手な人にはわかるまい。



なぜ自分はコミュニケーションができないのか。

なぜ自分はいつも人生のあるところに来ると足が止まってしまうのか。


その理由を解き明かし、同時に開放していきます(^◇^)


次回は東京です http://www.kokoro-ya.jp/article/13197007.html


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その準備をしていましたら


「やさしさの仮面」という言葉が降ってきました。

あぶない(笑) よけきれませんでした。



やさしさ


・人に対する、やさしさ

・自分に対する、やさしさ


色んな優しさがあります。



僕の中には 「ずるいやさしさ」がいます。


それは、


「傷つけるのが怖い」

「辛い目に遭わせたくない」


だから「やさしくする」「受け容れる」


という 「自分が傷つきたくない」という「怖れのやさしさ」です。



「情に流された」 やさしさです。


「嫌われたくない」「ひどい奴だと思われたくない」という

「やさしさの仮面」です。


だから、自分のやりたいことをやり通せない。

だから、そこであきらめてしまう

だから、そこでいつも前に進めない、決断ができない。



「逃げの優しさ」です。


その優しさを出すことで、相手の成長の機会を奪ってしまう。



嫌われてもいい

冷たい奴だと思われてもいい


そうすることが、本当の意味で相手のためになるのだ、と。


苦言が

突き放すことが

待つことが

見守ることが



「本当の優しさ」かもしれません。



まだまだ流されるなぁ。

まだまだ心が痛いなぁ。



がんばれ!!



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