今日は久しぶりに怒りました。
父親の相続関係の手続きで、某銀行とのやりとりにおいて、
そこでの段取りがなんか悪くて・・・
久しぶりに不機嫌になりました。
相続口座の手続きにおいて、某銀行に電話すると、
「相続センター」みたいなところに回されまして、
要するに必要書類を全部聞いて、それだけ用意すれば、
誰でも、どの支店に行っても手続きできますよ、
支店に届け出書類だけ取りに行っていただければいいですよ。
とのことだったので
「おお、らっきー」と思って、近くの銀行に取りに行きました。
このときは「らっきー」と上機嫌で(笑)
書類だけ取りに行きました。 (①1分以内に終わるという期待)
支店について、案内係の女性に
「相続届けをとりに来たんですが」と伝えると、
なぜか番号札を取らされて・・・待って・・
呼ばれてブースに行って・・また同じ説明をして・・
なぜか、さらにまた待たされた。
(②待たされたということは、もうある程度必要項目が
データ打ちされたものが出てくるだろうという期待)
呼ばれてまた窓口に行くと、白紙の届出書が出てきた。
おい(--〆)
だったら、最初から、これ出せよ(--〆)
何だったんだ、この待ち時間は(--〆)
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要するに、最初の案内係がよくわかっていなかったために
また一から手続きや照会をしていたようだ。
久々にどっぷり機嫌が悪くなってしまったので、
悪くなりついでに、最初に電話で問い合わせたところに確認してみた。
全部この流れなのかと。
すると、たまたま電話に出た女性が素晴らしかった。
こちらの話を聞いてくれて、
こちらの意向や思いをまるで代弁してくれるかのような対応。
数分間で骨抜きになりました(^_^;) ③いい意味で期待を裏切られた
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それでも書類を持って帰って書き始めた。
しばらく書いていると、わからない箇所が出てきたので、
また先ほどの所に電話すると、
一部書き間違いをしていた。
しかし、その書類は、
書き直しや訂正印は効かない書類だという(@_@;)
じゃあどうすれば、というと、
「支店に取りに行っていただかないと・・・」
(--〆)
じゃ、それでまた間違えたら、
また取りにいかなあかんと?
「はい・・」
・・・・・ (--〆) 単なるコピー用紙だったのに
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さんざん抵抗しましたが ④融通を聞かせてほしいという期待
最後には諦めました(-_-)
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さて、こういうことがあった時、
昔の自分だと、そのままイライラするか、
周りの人をつかまえて愚痴や悪口を言うか、でした。
でも、おかげさまでこの仕事をしていると
そうは行きません。
みなさんに色んなことをお伝えしている手前もあり(笑)
「目の前の出来事はすべてニセモノ」
「目の前の人は悪くない」
と言ってる手前もあり(笑)
考えました。
僕は、この出来事を通じて、なにを思い出していたのか。
僕は、要するに何に腹を立てていたのか。
僕は、何に期待していたのか。
期待する、ということは、
自分の価値観を、相手にも求めることです。
こうするべき
こういうことはしてはいけない
という、自分の価値観を相手に求めることです。
今回も、いっぱい期待していました。
でも、ことごとく裏切られてボロボロになりました(^_^;)
最終的には、まあ急ぐことはないか、と開き直ったのですが、
自分がまだ色んなことに期待し、
こうするべきだと思っていることに気づいた一日でした。
相手に自分の期待・価値観を押し付けるのはやめましょう、
勝手に期待して
勝手に「期待を裏切った」と怒るのはやめましょう(笑)
というお話でした(笑)
明日は、また田舎に帰ります。