この仕事をしていると、うつの方が、わりと多く来られます。
僕が通院治療中の方を制限していないというのもあるのでしょうが。
僕がなぜ制限していないかというと、
僕の所に来てくれる人は、僕はうつじゃないと思ってるからなんです。
じゃあ何かというと
「うつと診断された人」
と思っています。
もちろん、自分がなったわけでもないし、
医学的な正確な知識があるわけでもないんですが、
そう感じるんですね。
だから「大丈夫」って思っています。
でも、やっぱり「薬」の影響がとても大きくて、
せっかく心が落ち着いてきてるのに、薬の影響で踏み出せない。
たとえば、広い海で一人で泳いでて、
大きな波にもてあそばれて、
その時に、ちょっと休憩すればよかった。
どこかの島にでも立ち寄って。
でも、そんなことしちゃダメだよ、と言われたり
頑張ってたら喜んでもらったりしたから、
島に立ち寄れなかった。
するとだんだん疲れてきて、足がつったりして
体が動かなくなった。
そんなところに「薬」という「浮き輪」を投げ込まれた。
「浮き輪」につかまったら、とても楽だった。
浮き輪は多い方が安定します。
しばらくつかまってたら、筋力が落ちてきた。
さぁ、自分で泳ごうかと決意して泳ぎ出したら
筋力が弱ってて泳げない。
あわてて浮き輪につかまる。
これは、泳ぎだすと危ないぞ、と変なことを学んでしまった。
と、悪循環。
で、なかなか泳ぎだせない。。。
ここまで書いて、結論がないことに気付きました(笑)
要するに
「でも、大丈夫」
ってことです。
昨日のブログでも書いたように、
ラストシーンから考えると、今がひどいほどドラマチックかもしれません。
「いや、別にドラマチックでなくてもいいんです」
40年後
「あまり感動のない人生だったなぁ」 って言うなよ(笑)
で、今日のブログのタイトルなんですが(やっと
３／１に恋愛セラピストのあづま やすしさんの主催で、
「薬を使わない精神科医」宮島賢也先生をお呼びしてのチャリティーセミナー
「うつは薬じゃ治らない」が開催されるのでそのお知らせです。
http://www.556health.com/archives/2009/02/utu_diet.html
この先生、前回も友人のカズ姐さん主催でセミナーをされたらしいのですが、
困ったことにあまりお話が上手じゃなかったらしいのです。
(イマイチ分かりにくかったという意見を複数頂いたらしい)
でも、ここからがバンカーショット
お話は上手じゃないけど、やっておられることは、やっぱりいい。
そう思って立ち上がったのが、あづまさんなんですね。
で、ここで面白いのが、
今回は あづまさんが、質問して、それにこたえていく方式にしたらしいのです。
分かりにくそうだと思った点は、あづまさんが、どんどん補足、質問して、
理解しやすいように進めていくらしいです。
それを聞いて僕も 「お やるやん」と思いました。
きっと素晴らしいバンカーショット、チップインバーディが見られますよ（*^_^*）
http://www.556health.com/archives/2009/02/utu_diet.html
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現在標準的な治療法とされている「抗うつ薬」は、
うつの根本原因である「人間関係」「ストレス」「ネガティブな考え方」を治すことはできません。
これは、薬ではなく、カウンセリングや心理療法によって変えてゆくものです。
また、うつの引き金を引きやすい、危ない食習慣についても
紹介してもらえるようです。
特に「低血糖症」については、まだ理解していない医者が多く、
食事指導がなされないために、
うつが悪化→薬漬けという恐ろしい問題も起きているのだとか。
現在のうつ治療に警鐘を鳴らす、要注目のセミナーです。
http://www.556health.com/archives/2009/02/utu_diet.html
※このセミナーはチャリティーです。収益金は、アニーこども福祉協会に寄付され、訳あって親と暮らせない子どもたちの笑顔のために使われます。
☆編集後記
ゴルフやってて、
「あーーーーーーーーーーーーー バンカーに落とした(>_<)」 とします。
でも、もし次のショットが、チップインバーディだったら、
普通のチップインより、バンカーショットの方がかっこよくねえ?(笑
石川遼くんみたいに。
僕が最近いちおしの、お気に入り猫ブログ、
一昨日、バンカーに落としたんです。 ←つまり、すべった(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/200902190000/
でも、翌日、見事なチップインバーディ（＾◇＾）見事でした(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/200902200000/
このギャップがいいんですよね。