■相手が大きく見えるとき | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

前職、佐川急便の尊敬する偉大な創始者 故 佐川清さんの著書に

「振り返れば年商三千億」という本があります。


過ぎ去って気がついたのですが、

僕が正式に起業してから、先日、二年を迎えました。



すみません


こんなでかい顔してやってますが、

はい、まだ二年です(笑)



正式には、会社を辞めてから三年なので

初年は、ほそぼそと活動しつつ学びをしていました。


で、一年経って、正式に活動を始めたのです。




「成功者の告白」 に出会ってから、四年半。


心理療法に出会って

直後に、メルマガと、前の楽天ブログを始めて三年半。


そんな感じでしょうか。






で、ここで面白いのが、

大きく見える人は大きく見える ということなんです。


何を言ってるのかというと・・・笑




僕が小学生の時、中学生がとっても大人に見えました。

僕が高校生の時、大学生はとっても大人に見えました。

僕が大学生の時、40過ぎた男性は、とってもおっさんに見えました(笑)


そして、なんでもできて、なんでも知ってて、

とてもかなわないと憧れていました。


あんなにはなれないぞって。



そして振り返ると、

おっさんになってます(笑)


そして、なんでもできるわけでもありません。

つまらんことで悩んでいます(^_^;)






起業を志した時、

すでに起業していろいろとやっている方を見ては

すごいなぁとため息が出ました。


あんなにはなれないって。





でも、気がつけば、起業して二年で、

もうすぐ二冊目の本が出ようとしています。



でも「まだまだだなぁ」と思っていたりします。じつは(笑)





前にも書きましたが、

僕には「こうなりたい」という明確に目標はありません。

「こんなことしたい」というのも特にないんです。。。




流れに任せてやってきたら、こうなりました。 ←どうなった(^_^;)

でも、たぶん自分の中には何かがあるんだと思います。





先日、野口嘉則さんの「心眼力」 を読んでいた時、


「うまくいったこと、自分の努力の結果だと思わずに、

 役割、使命がさせたことと思うといいよ」


というような意味のことが書いてありました。



それまでは「自分が頑張ってきたから」と思っていましたが、

「あぁ、そうじゃないんだ」と思えた瞬間に、


上を向いて「ありがとうございます」と思わず言いました(笑)

「なんでもさせてもらいまっせ」と(笑)


そんな風に、これからもやっていこうかなと思います。


「努力をさせてくれた何かがあるんだ」ということですね。









だから、先に進んでいる人をお手本にして学ぶのはいいと思うんです。



でも、


「必要以上に崇めたり、すごい人だと思わない方がいいですよ。」


と、僕のマーケティングの先生 は教えてくれました。




今になって思うのは、

その時々で、その人なりの悩みはあるんだし、


日々のカウンセリングや、自分の体験をもってしても、

悩んでいる内容は、子供のころと、そんなに変わりません(笑)



振り返って、自分の歩いてきた道を見たときに

あぁ、色んなことにチャレンジして、失敗して、


そのおかげできっと成長できたんだな、と思うと楽しいですね。



一年前の自分と

今の自分


ちゃんと成長できたかな。

どんな所が変わったのかな。


もし変わってないとしたら

今年は何かにチャレンジできるといいですね。