学ぶと、こうなる | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

東京で始まった心理療法マスターコースは
まだ初回と二日目を終えただけですが

受講者の方のフィードバックがすごくて
驚いています。

自分の知りたいことを学ぶっていうことは
こんなにも貪欲に行動できるんだ、と
あらためて感じられてとてもうれしいですね。



さて、今日は大阪のホテルでセラピーをしています。

ホテルでのセラピーというと、実際は「宿泊ルーム」
でやるわけです。

ダブルかツインの部屋を借りてやります。


で、ま、これは男性女性問わず、
決してリラックスできる状態ではないだろうなと思います。

実際に「ベッドがあると緊張しますね」と言われる
方もおられます。

なんせ、横にベッドがどーんとおいてあるわけですから。


で、ここで考える必要があるのは、

・ベッドがあるから緊張するのか
・ルームだから緊張するのか
・どんなことを考えるから緊張するのか

ということです。
僕はセラピーにこられる方の背景は知りません。

だから、緊張する理由はわかりません。
実際に「ルームなら行きません」という方もおられます。


その方の行動・思考のパターンは
過去の出来事からきています。

目の前の事実に、過去の出来事をかけると、
感情が生まれます。


どんなことがあったのかなあ、と思います。
きっと何かイヤな感情を作り出したのでしょうね。



また今日は、第二回、森本だいすけくんとの
音楽と心理療法のコラボレーションライヴの打ち合わせ。

ふたりをつないでくれた、このライヴハウス経営の
‘さくちゃん’が、新しい歌を作ってくれていました。

ここで、歌と、物語のコラボを考えています。

6月22日(金)の予定なのですが、
高校生限定で、すでに口コミでたくさん集まっている様子。

これを読んでくれてる方に来ていただくわけにはいかないのですが、今後、「歌」と「心のメッセージ」のコラボ『歌セラピー』として、
一般公開でライヴを広げていきたいなと思っています。

まだまだ先かもしれないけど、楽しみにしててくださいね。


打ち合わせを深夜までしたあと、
大阪のホテルに戻りました。


が、

小腹がすいたので、東通商店街に
らーめんでも食べに行くことにしました。

サラリーマン20人くらいの団体と相席でした。


すると、その中のリーダークラスの人が

「○○が来てない、なんでじゃ」(深夜一時よ)

そして、その○○の先輩らしき若者に
「お前が部下を押さえてないから、そうなるんや」

と、文句を言う。


「お前ら全員ぶっとぱしたい、むかつく」

「誰のためにみんなが集まってると思っとるんや」

「普通、帰るときは、挨拶ぐらいするろ」



と、さらに文句を言っている。

そりリーダーくらいの同僚らしき男も
「そうやそうや、だいたいおまえらなぁ」

と、続く。


サラリーマンをやめてから
ほんと久しく聞いていないタイプの会話を聞いてしまった。


そして

改めて今の幸せを感じた夜でした。


でも

今僕がその話と光景を見たということは
どんな意味があるんだろう。。。。