仕事納め・・と思いきや | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

2008年12月26日

仕事納め・・と思いきや

先週末の自己開示〔上級〕ワークショップをもちまして
心屋の20年度の表の仕事が終わりました。(表のって・・)

仕事が終わってみると、
後に残るのは・・・・・

未処理のメールの山と
未処理のデータと
未処理の領収書の山・・・

きゃーーーーーーーーーーーーー(@_@;)


死ぬかと思いました。
というか、いま、死んでます(-_-;)

でも、なんとかDVDも発送終わり、
またもやスイミングに行ってきました。


といいつつ、今月、初スイムだわ。
はぁはぁ言いました。。



と、いいつつ
メルマガを発行してみました。

「原因と思っているものは原因ではない」
http://archive.mag2.com/0000168185/20081226192951000.html




■楽になりたい

セッションを受けに来てくれる方や
誰かのセミナーに参加したときによく聞くのが

「楽になりたい」

という言葉です。


困ったり悩んだり苦しんだりラジバンダリがしんどい、と。


楽になるって、どういうことなんだろう。


人生をマラソンに例えると、
ゴールのないマラソンかもしれません。

でも、誰もゴールを設定しないし
ゴールにたどり着かなくても誰も怒りはしません。



だけど、応援する人はたくさんいます。沿道で。

手を貸してくれる人もいます。
「車に乗るか」って言う人もいます。
途中まで一緒に走ってくれる人もいるし、

ひざの故障をケアしてくれたり
お腹がすいたりのどが渇いたときにサポートしてくれる人もいる。


走り出して、何かにつまづいてコケル人もいるし、
そこで大けがする人もいる。

かと思えば、靴が合わない人もいるし、
走行中に邪魔される人もいる。


いろんな人がいます。



車に乗ったおかげで、後半が苦しくなることも
靴が悪かったおかげで、変な走り癖がつくことも
そのおかげで、楽に走れたりすることも

色々あります。





基本的にマラソン大会は、希望者が走ります。
学校では無理やり走らされたりしますが(笑)


お金を払ってでもエントリーして走ります。
わざわざハワイにまで行って走る人もいます。



何キロ走るのか、どんなコースなのか、

わかった上で走ることに申し込みます。



前回のマラソンの時に、途中リタイアしたから
今度こそ完走するぞ、という人もいます。

前回、割と楽に走れたので
今回は足に重りをつけて走るぞ、という人もいます。

今回は着ぐるみを着て走るぞという人もいます。


みんなみんな、自分で選んでハンデをつけて、テーマを決めて
人生というマラソンに参加しているかもしれません。




最初につまづいたこと、
途中で苦しいこと、
誰かに邪魔されたこと
足に重りが付いていること

恨みながら、悔みながら、振り返りながら走ると
なかなか前に進みませんし、苦しい。



誰かと競争すると、苦しい。
勝っても誰も褒めてくれないのなら

自分のタイムを伸ばすこと
自分の走る姿を美しくすること
周りと一緒に楽しく走ること
くじけそうな誰かと一緒に走ったりサポートしたりすること

そんな風に走ると


「楽」に「楽しく」走れるのかもしれません。



そして、気がつくと
あなた自身に脚力や肺活力がついてて、楽になっているかもしれません。



シドニーオリンピックで金メダルを取った
高橋直子さんの、ゴール直後の笑顔のように、


人生のゴールに「あぁ楽しかった」と
走ることを楽しめる人生にしたいですね。



あなたの来年の目標は(^◇^)?