今年の出来事と来年の目標 2008 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

2008年12月18日

今年の出来事と来年の目標

風邪もほぼ治り
順調に年末に向かっています。

沢山の方に応援していただいた「メルマガ大賞」ですが、
残念ながら入賞はなりませんでした。

来年、またがんばろ。


そして、そろそろ今年も終わりなので

今年の主な出来事・ニュースでもまとめてみようかな、と。


1.初出版「性格は捨てられる」
2.シーカヤック に出会う
3.出版記念講演会を開催
4.様々な講座で講師として参加
5.セラピーの新手法を開発
6.メルマガ大賞ノミネート
7.スタイリストについてもらう
8.バンジージャンプ3回チャレンジするも飛べず
9.高野山・伊勢神宮・出雲大社訪問
10.北海道・九州・沖縄でセミナー開催
11.犬飼ターボさんのコース に参加
12.人間ドック
13.整体を習い 始める
14.高性能ビデオカメラ を衝動買い


思いついたままなので順位とかは特に関係ないのですが、
やっぱり出版という出来事が一番なのかなと思います。

自分の生きた証が一つできた気がします。



そして来年の目標は・・

ちなみに、僕は翌年の目標は前年に立てることにしています。
勤め時代、仕事の目標なんかは前年に立てるのが当たり前でしたが

その名残でしょうか。


1.小説形式の本を出版
2.セラピー手法の本を出版
3.心屋を会社組織にする
4.長期休暇をとる(20日)
5.「道」に入る
6.今やっていることを「続ける」
7.「教材」の充実
8.マスターコースのリニューアル
9.10キロ減量
10.秘密


ちなみに、20年は目標の未達成が多かったですね。。。


来年はこの一粒の涙も、
もっと大きくしたいなぁ。


DSC00128.JPG






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アウトプット と スループット


僕のマスターコースなどでも時々話すのですが、

「アウトプットすることを前提として学ぶと効果が上がる」

という話があります。



僕自身がセラピストとして活動するにあたって、
心理療法を学んだのは、のべ60時間だけでした。

それだけでいいのかどうか、という是非はいったん横に置いて、
なぜそれだけの短時間で始動できたのか、ということです。


それは「これでやる」という前提で、
つまり「使う」ことを前提として学んでいったから、すぐに身に付いた。


で「アウトプット」つまり「使う場所」を持つことが
大切ということになりますが、

たとえばこうやってブログで書くことも一つのアウトプットになります。




でも

「学んだことをそのまま書く」のは、実はアウトプットではありません。
僕は、それは「スループット」と言っています。

アウトプットするには、一旦自分で試してみる、
その上で自分の体験や見解、実験結果などを交えて初めて
「アウトプット」になるんじゃないかな、と思います。


セラピストを目指しています、という方に結構お会いします。
でも、いつまでたっても「目指しています」という人も少なくなくて、

何をしているかというと「アウトプットしないでインプット続けている」
のです。


   ノウハウコレクター


やり方はたくさん「知っている」

だけど、使えない、使う場所を自分で作り出せない、


これは「技術」の問題ではなくて、マインドの問題になります。
前に進ませない「何か別の問題」があります。


成功法則も同じです。
世間に山ほどあふれている「うまくいく方法」「うまくいった方法」


でも、それを実行に移せないのは「理由」があるのかもしれません。