いや、これは衝撃でした。パリには行ったこともありませんが、写真でその存在は知っていました。
形あるものはいつかは失われますが、それでも美しく伝統のあるものが無残な有様になるのを見るのは心が痛みます。私でさえそうなのですから、フランスには気持ちの沈んでいる人が数え切れないほどいることでしょう。
そういえば、バーミヤンの石仏が爆破されたときも悲しかったですね。
再建は間違いなくされるでしょうが、それでも世界文化遺産ではなくなるんでしょうか。
あっという間に寄付が1000億円近く集まったとか。美と伝統の力とそれに対する愛情を感じます。