昨日からの続きです。
共テ後に判定を出してみたら、予備校によってバラバラの結果になるのって珍しくないんですよね。
例えばA大学は河合B・駿べDだけと、B大学は河合C・駿べAだったとか。
1段階違いならまだしも2段階違いも、よく聞く話です。
こうなると、どっちを信じりゃいいのさ。
各予備校で判定が違うのには、まず合格可能性の割合が違うからです。
河合
A 80%以上
B 65%
C 50%
D 35%
E 20%未満
駿台ベネッセ
A 80%以上
B 60%以上80%未満
C 40%以上60%未満
D 20%以上40%未満
E 20%未満
- 河合のB~Dは何パーセントから何パーセントかはっきりしないんですけどね
。
- ちなみにソースはこちら
わざとアバウトにしてるのかととつい勘繰りたくなるんですが
。
考え過ぎかしら。
ドッキング判定に関しては、バラバラな時があっても不思議はないです。
二次の判定に同一の記述模試を使ってないんですから。
全統では調子がよかったけど、駿ベではやらかしたとかよくある事ですし。
でも、共テの単独の判定も違う時があるんですよね。
しかも、二段階も。
合格可能性の割合が違うにしても、解せぬ
。
これは、マナビジョン(ベネッセ)の共テ得点率とパスナビ(河合・全統)の共テボーダーが違う時があるからかなと思います。
っていうか、逆に完全に一致してる方が少なくて、たいてい2%ぐらいは違ってます。
しかも、2%ならまだ許容範囲だけど、5%違う時もあるんです
。
5%って、素点(1000点)で50点も違うっつうの
。
そら、判定が二段階以上違ってもおかしくないわ
ちなみにベネッセの方が数字が高いことが多いんですが、パスナビの方が高いこともあります。
ってここまで書いといてなんなんですが…。
実は、私はマナビジョンの共テ得点率ってなんなのかよく分かって無いんですよね
。
ネットで検索しても、出てこないし。
パスナビの共テボーダーは「合格可能性 50%のライン」と明言しるんですけどね。
多分マナビジョンの方も50%ラインじゃないかな~とは思うんですが、実は「目標ライン」とか違う意味だったりして
。
どたなか、ご存知の方おられます
?
で、昨日の話に戻るんですが…。
秋の記述模試は、ドッキング判定をするならできれば受けた方がいい。
ただ、判定はアバウトで精密なものではないので、どうしても記述模試を受けないといけないわけじゃない。
そもそも、冠模試じゃない限り、記述模試と実際の個別試験は違う傾向なんだし。
体力的にきついなら、無理に受験しなくてもいいかなと。
っていいかっただけなのに、結論までの話が長くてスミマセン
。