おとといの模試の続きです。
高3になると、秋に模試が集中しますよね。
冠模試も複数の予備校で受けるなら、もうギュウギュウ。
秋の模試についての私の個人的な考えを書きます。
まず、共テ模試。
共テ模試は時間配分が難しいし、慣れの為に沢山受けた方がいいとは思うんですよね。
でも、共テ模試は科挙なみの過酷さ。
復習する事も考えると、連チャンで模試はしんどそう。
全統と駿ベネの二つで絞るなら、問題の質が良いとされる全統かなぁ。
共テ模試は2日開催にしてくれたらって思った事があります。
本番では2日開催なんだしね。
模試は人件費とか会場設営の問題で厳しいんだと思いますが
でも、本番のプレッシャーは模試とは比べ物になりません。
本番のプレッシャーで体力・精神力が大きく削られる事を考えると、ハードな科挙模試に慣れておくと丁度いいっていう説もあるみたいですね。
まあ、こればっかりは、お子さん本人の体力との相談でしょうけどね。
次に記述模試。
共通テスト本番とドッキング判定したいのなら、ドッキングできる記述模試を受けないといけません。
共通テスト後の判定でメジャーなのは、河合、駿台ベネッセ、東進の3つです。
特に河合と駿ベネは多くの人がするんじゃないかなと思います。
ドッキング判定に使われる記述模試は
河合「共通テストリサーチ・バンザイシステム」
第3回全統記述模試
駿ベ「判定チェッカー」
第2回ベネッセ・駿台記述模試10月の判定
駿台「インターネット選太君」
駿台大学別入試実戦模試(冠模試)
第2回駿台全国模試
第2回駿台・ベネッセ記述模試
選太君のデーターベースは判定チェッカーと同じです。
ただドッキング判定に使える模試の種類が違います。
駿台の冠模試の設定がある大学を受験する子は、受けてた方がいいと思います。
と、ここまで書いといて何なんですが…。
共テ後の判定って…。
長くなりそうなので、続きはまた明日。