夫に4月1日に引っ越しを手伝ってもらいました。
夫は翌日は遠方に行く仕事もあったので、しんどかったろうなと思います。
それに対して、いつも対応が塩な次男。
でも、次男には引越しに行く前から、
「父には有給取ってもらって、車で次男の荷物を運んで、家具も組み立ててもらうんだよ」
「翌日は遠方の仕事なのに来てくれてるんだよ」
「金銭面でも、地元から出してもらって一人暮らしをさせてもらう事を、当然とは思わないように」
と夫に感謝するように重々言ってました。
次男は分かってはいたようです。
でも、次男は感謝の気持ちを表現するのが苦手なんですよね。
あと、夫もうっとうしいタイプ
4月1日夜に夫が車で帰宅するのに、停めていたコインパーキングまで行って次男と見送りました。
コインパーキングからすぐで夫が信号待ちの停車をしたので、私は夫に大きく手を振りました。
次男にも手を振るように言ったんですが、
「お父さんに感謝してるけど、手を振るのは無理」
って言われちゃいました。
まあ、そういうのが苦手だもんね。
私が地元に帰ったのは、それから2日後です。
次男と大きな駅で買い物をして、私はその駅から新幹線に乗り、次男は家までバスでした。
バスの時間が新幹線より先だったので、逆に私が次男を見送る形になったんですよね。
そしたら…。
見送る私に、次男がバス車内から手を振ってくれたんです。
夫には手を振らなかったけど、私には振ってくれました。
小さくだったけど。
また、翌日に唐突に次男が電話をかけてきて、
「ありがとうございました」
って私に言ってくれました。
めちゃくちゃ棒読みだったけど
めったにないので、私の方がテンパって変な日本語で返しをしてしまい、我ながら残念。
次男は一人暮らしをして、自分がたくさん支えてもらったのが分かったんじゃないかなと思います。
その気づきをずっと大事にしてほしいです。
長々と次男の引越しについて書いてたら、もう明日は次男宅に行く日になりました。
ニトリ家具の受け取りと部屋の修繕があるんです。
次男に久しぶりに会いに行ってきます。
本当は今日の午前中から行こうとしたら断られんですよね。
やっぱり塩じゃん…。