三男は昨日『あの花が咲く丘で、君とまた。』を見てきました。
「泣ける映画らしかったけど、どうだった?」
と聞いたら、
「よかったけど、別に泣いてない。福原遥の役が空気読まなくて、ちょっとどうよと思ったけど。」
だそうです。
私は見てないから想像だけど、福原遥ちゃん役は水上君役と対比させるために敢えて空気を読まない役にしたんじゃないかな?
現代と戦時中の人との死生観や覚悟の違いを分かりやすくさせたとか。
でも、まあ三男が私には照れて言わないだけで、映画を観ていろいろ感じた事があるんだと思います。
私に言わなくてもいいから、それを大事にして欲しいです。
我が家の深海魚ちゃんの三男の成績が、年末に郵送で届きました。
成績表は親宛に郵送で来るので、子供が成績表を見せないという事は出来ないというシステムです。
三男の成績はこちら。
平均点±5点は「→」、それ以上は「↗」「↘」で。
現代文:→ 言語文化:→
歴総A:↘ 歴総B:→
地理:↘↘ 公共:↘
数Ⅰ:→ 数A:→
物理基:→ 化学基:→ 生物基:→
英C:↘ 英表:→
うん、「↗」は無かったわ。
でも、こんなに成績が良かったのは初めてです。
低レベルで済みません
もちろん、言いたい事はあります。
あれほど、社会は公共だけでいいから平均点を取れというたのに
(三男に大学の受験科目は地理と公民どちらにするか聞いたら公民と言ったので)
でも、三男にしてはすごく頑張ったなって思います。
そこは褒めておきました。
とはいえ、懸念事項はあります。
理科を塾で習ってる子は、まだ少ないと思うんですよね。
だって、まだ理科基礎だし。
文系の人も理解できる範囲内ですよね。
なのに、三男の理科のやばさに危険を感じた母は、三男の個別塾に通わせてます。
(偶数週は物理で、奇数週は化学)
長男と次男は、理科基礎はノー塾でも別に困った事はなかったんですけどね。
どうやら三男は学校では全然理解できてないらしく、個別塾の先生をウンウン言わせながら教えてもらってるみたいです。
個別塾は2(生徒)対1(先生)なんですが、ペアの子が私の友達の子でタレコミがありました。
恐ろしい事に、三男はこれから理科基礎とは比べ物にならないほど大変な理科発展をやります。
しかも、定期テストは文系の子が抜けた状態になります。
理系集団の理科発展は難度が高くても平均点が高くなるのが定石です。
大丈夫かなぁ。
しかも、今回もギリギリですが平均点無いし。
三男の理系選択には不安しか無い。
でも、何度確認しても理系選択を変更しないんですよね。
私、三男が高3夏に文転してもびっくりしない自信があります。