昨日もちらっと書きましたが、連休使って東京に行ってきました。
今回も、色々と予定ぎっしり、本当に濃い滞在でした~。
ただ、今回ばかりは、気づきが深すぎて簡単にはまとめられません。
でも、あえてまとめてみました。
すっごく大事なことだと思ったので。
うまくまとめられないかもしれませんが、
その中で、シェアしたいことのひとつを紹介しますね。
テーマは、
「あなたは、もし、人生の最期を過ごすとしたら
どんなふうに過ごしますか?」
![$薬膳&マクロビオティック料理教室 三河・名古屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20120110/16/kokokarasunny/4a/ad/j/t02200165_0800060011727301729.jpg?caw=800)
急に重い質問で、ごめんなさい。
今日はちょっとこういうテーマでいきます。
興味のある方のみ、どうぞ読み進めてくださいね。
食のブログなのになんで?
と思われるかもしれませんが、
そもそも、この食生活提案も、
目的は
「幸せに生きるため」
のものです。
だから、すごく繋がっていると私は考えています。
実は、今回の東京滞在で、
どうしても
したかったことがありました。
とってもとってもお世話になった方のお見舞いに
どうしても、どうしても行きたくて、
東京まで行ってきました。
癌が進んでしまって
今はホスピスにて、最期のときを過ごされていらっしゃいます。
東京のホスピスには初めて行きました。
彼女の体調はあまりよくなかったため、
面会は限られたほんの数分しかかなわなかったのですが、
その短時間のあいだに、
わたしは彼女の美しい意識をものすごくしっかりと感じました。
(こう書くと、もうしかしたら不思議に思われるかもしれませんが、
でも、そう感じたんですよ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*))
やせ細った身体で、
起き上がる事ができない彼女ですが、
お見舞いにいった私たちのほうが強く勇気づけられるくらいに
すごい意識で繋がってくれました。
感謝の気持ちであふれました。
交わした会話はほんの少し。
だけど、言葉以上に、
真に澄んだ美しい意識を感じて、
こうして繋がらせてもらえてありがたいな、
幸せだなと感じました。
「自分が最期のときだとしたら
どんな存在でいられるんだろう?」
考えた事もなかったけれど
今回、彼女のその姿勢から態度から
ものすごいステキな最期の原型ができあがりました。
最期の最期まで
人の源を照らして輝かし、
あったかく包みつつ
真に勇気づける存在であること…
わたしの心にしっかりと刻まれました。
さて、冒頭の
「あなたは、もし、人生の最期を過ごすとしたら
どんなふうに過ごしますか?」
にも繋がるのですが、
人生の意味ってなんでしょう?
やっぱり、人は誰しも幸せになりたい!と願っています。
人によって、幸せの感じ方はそれぞれです。
物で幸せを感じる人もいれば
お金で幸せを感じる人もいる。
人繋がりで幸せを感じる人もいれば、
仕事で幸せを感じる人もいる。
…
それぞれ、どれが正解か不正解とかはないと思います。
だけど、、、
わたしはどうだろう?
って感じた時に、
どんな小さなことでもいい。
どれだけ
人に喜ばれることをしたか
役に立てることをしたかで
真の幸せを感じる事ができるのかな~って
今回、あらためて感じました。
ただ、それは理想論だよ、と言われるかもしれません。
頭では分かってても、
できないこともありますよね。。。
でも、彼女はそれをずっとやり続けて来た人です。
どんな状況であっても。
その態度、心から尊敬します。
今回の彼女の言葉のひとつ
「もう、自分のことだけをしているときは終わっているよ」
は、強烈にわたしの心を響かせました。
ついつい自分ごとに夢中になってしまうのですが
改めて意識したいなーと思いました。
まだまだなんですけれどね^^;
数分という
短い時間でしたが
お見舞いを終えて…
心からあふれる感謝。
部屋を出たら、
感謝であふれて涙が流れていました。
短時間なのにもかかわらず、
すごくすごく濃い時間でした。
今回、会いにいけて、
御礼を言えて本当によかった。
生きる意味を感じる
幸せの意味を感じるって
大事なことだなと
あらためて感じられて。
その他にも、
お仕事の準備やら久しぶりの友達、仲間に会ったり…
毎度のごとく、気づきと学びの深い充実した東京滞在でした。
改めて、全てのみんなに
ご縁と繋がりに感謝しています!
実は、今回の東京滞在のあいだで、
「はじめまして」の方にも何人かお目にかかりました。
その中で、実はこのブログの読者と聴いてビックリ嬉しく思ったり
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
本当にご縁と繋がりをいっぱい感じさせていただきました。
ありがとうございます~。
これからも、どんどん読んでください(笑)
そして、話のネタなどリクエストがあれば、じゃんじゃん連絡くださいね。
感謝を込めて。