ステージ3寄りの2
しこり(悪性)のサイズ4cm
しこりの悪性度(ガンの顔つき)グレード3(最悪)
浸潤性乳がん
他の病理検査の結果は来週出る。
それでもっと治療法が変わる。
今日は右側の胸の細胞診を3つバチン!と取った。
こちらはもしもガンであっても「非浸潤性乳がん」であろうとのこと。
ただしやはり「同じ畑」。出来る場所が乳頭の真裏なため、
こちらも全摘出を(本人希望ならば)する。
私は希望するつもり。
今のところの予定は、
16日、Iセンターにて「骨シンチ検査」(骨に転移がないか)、
18日、N病院にて「MRI」「CT(身体が熱くなる造影剤使用)」と、その他身体検査を細かくする。
19日、細胞診の結果、先週のほかの数値の結果、そして骨シンチ、MRI、CT等の血液検査、腫瘍マーカーの結果を合わせて、全身転移の有無の確認後、今後の完全なるカリキュラムが完成。
その後、局所麻酔で(意識バリバリあり)脇のリンパをほじくり出して、
リンパの転移があるかどうかの病理検査に出すリンパ摘出手術をする。
(センリネルリンパ検査)
先生の考えでは、34歳という年齢が『若い』ので、
リンパの転移がなければ本来抗がん剤はしなくてもいいのだけど、
抗がん剤を6ヶ月したほうがいいということ。
手術よりも先に、抗がん剤からのスタートの予定です。
daiとも話し合った結果、セカンドオピニオンは受けません。
転院ならばわかるけれど、セカンドオピニオンは他の先生の見解を聞くのみで、治療にかかれるわけではないので、時間がもったいないと判断したのと、
今の先生の丁寧で細やかな意見に納得できるものばかりでした。
「もう、このままここで受けようか」
そんなわけで、このまま治療に進めてもらおうと思います。
今回、抗がん剤やホルモン療法は、あくまで「再発転移の予防」で、
手術で摘出、放射線治療が、目に見えるガン退治みたいなものです。
なので、今回の1~2年間でまずは「根治」を目指します。
その後、再発、転移というものは、今の医学では、防ぎようがなく、
見つけられるレベルでない細胞がやはりカラダのどこかにいて、
突如として現れることがあるのはどうしようもないそう。
その際は、『延命治療』といって、その再発したガン、転移したガン自体を根治させることは「不可能」なんだそう。
いかに、痛みを減らし、普通に生活できる時間を長くしていこうという延命治療をするそう。
パーセントなんて当てにならないというか、自分が必ずしもそうなるか、どうなるかなんて分からないけれど、
再発したら生存率5年いけるかな?いけないかな?
若年性だから、細胞も活発なため、根治できてなかった細胞が突如元気にワーーーっと細胞分裂してくるかもしれません。よく、若い人は術後2~3年で再発する率が高いとも聞きます。
神のみぞ知る。
私は勝手に自分は100歳まで生きたい。
でもそれは贅沢だからせめて80歳は生きたいよなーと思ってきました。
だけど、もしも、34歳で手術、2~3年後に再発、5年生存率に砕け散ったとき、
私は、40歳そこらで終わるかもしれない。
再発しても、もっともっと長生きできる人もいるし、
当然ながら、再発しない人もいる。その確率は誰もわからないのだけど、
ステージ3寄りの2。
リンパの転移の有無で、一気に色んな確率も下がってくるのは事実。
そんなことを意識して生きるつもりはサラサラないのだけど、
「再発したらどうしよう」ではなく、
もしも、もしも、40歳で終わる人生であったって、
悔いなしと笑えるような毎日を送りたいと思った。
そうしたらきっと、私は80歳まででも生きていられるんじゃないかと思う^^
弱気と取らないで。
本気の決意だから。
私の目標は、子供たちが二人とも成人するまで、
元気に生きていたい。
まずは、なんだってやる。
根治を目指して。
そしてキモチでもやっつけてやるし、
今後あいつらが再発したくないカラダになってやるんだから。
180度色んなことを変えて、益々元気になってやるーーー!
はぁ、やっと想像しかない時間から解放されてホっとしてる。
下痢もこれで終わるかなw
あーしんどかった。
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