認知症グループホームで働く
介護福祉士／四柱推命鑑定師&講師
純です
【3月15日から3月19日まで】
認知症になっても、本人は
脚本、主演、演出家として
パワフルに活動しています
Ｂさん
「職員さーん
わたしとっっっても困ってまーす
助けてくださーーーーーい」
職員
「どうしました？」
Ｂさん
「子どもが金遣い荒いのに
わたしのカードを預かったまま返してくれないんです
全部使われてしまって
ここを追い出されないでしょうか？ｼｸｼｸ」
私たち職員は
家族間のお金について
事実はわかりません
本当に金遣いが荒いのかもしれないし
Ｂさんの妄想かもしれない
職員
「大丈夫ですよ。
お子さんがここの保証人になっていますので
何かあったとしても
お子さんに保証してもらいますから😅
お母さんのお金を使い込むことは
無いのではないですか？」
Ｂさん
「困ったなー困ったなー
子供がカードを持ってこない
こまった、どうしよう
心配で眠れないんです
子供をここに呼んでください」
職員の声は届かず。。。
職員
「もう遅いから明日
明るくなってからにしましょ」
Ｂさん
「わかりました」
部屋に戻る
↓
日記を読む
↓
ハッ
カードがない！
↓
冒頭に戻る
どんなに受け答えを工夫しても
寄り添っても
話題を変えても
ちょっと突き放してみても
Ｂさんの心配は増すばかり
日記に不安なことを書き連ねているから。
認知症になって
字を書き続けることは
脳にとっては良いことだけど
子供が会いにきたことや
嬉しかったことは書かずに
不安ばかりを書き連ねているＢさん
家族に日記を持って帰ってもらったとしても、日記がなくなった！とさらに不安になることは容易に想像できる
かといって
そのままにしても
不安は増すばかり
Ｂさんは
子供に会いたいと言っても
子供が会いに来るとそっけない態度
(カードを返してもらいたいだけだから)
子供を疑って
子供に不信感を持っているＢさん
だけど
子供が会いにこないと
全然会いにきてくれないというＢさん
子供を無意識に自分に向くようにコントロールしたいＢさん
職員に対しても
どうやったら
自分の方を向いてくれるか
困ってるから助けてください。
助けてくれないなんて
あなた非情ですねと
悲しみをぶつけてくるＢさん
子どもは
Ｂさんに会いにきても
目も合わせてもらえず
そっけない態度をされて
(カードを返してとは言わないＢさん)
お母さんに信じてもらえないのは
子どもも悲しいだろうなぁと思いつつ
親子間のふかーーーーーーい溝を
感じるのであります
そして
職員は
Ｂさんの記憶の役割である日記に
嬉しいことや楽しかったことを
書いてもらうには
どーしたらええんや。と
途方に暮れるのでした
日記にいいことたくさん書いて
記憶がすり替わってくれるのが
理想なんだけどな
そううまくいかないのが
認知症の奥深さなのであります
鳥海流四柱推命講師になって《初》の
3月15日は
・天赦日
・一粒万倍日
が重なる日
・副業をやってみたい人
・いやいやそのうち私も講師になるぞ！の人
・子供が小さくて家を空けられない人
・親の介護をしていて家を空けられない人
・鳥海流四柱推命ってどんな感じ？
・どんなふうに鑑定するの？
・純って顔出ししてないけどどんな人？
・鑑定書作るの難しくない？
・生涯現役で働きたいな。
・相手と良好な関係になれるのか？
など、疑問、質問、
私が鑑定士になってから
講師になるまでなど
《無料》でお話しします
(60〜90分程度)
すでに募集前に
『興味あります！』と
おっしゃってくださっている方もいて
内心すでにドキドキしておりますが
3月15日は
1からスタートするには
ぴったりの日です♪
※3名の方から説明会問い合わせ。
内、1名仲間が決定いたしました！
ありがとうございます♪♪
コチラ↓で《説明会希望》と
ご連絡くださいね♡
(説明会は3月15日以降となります)
